カテゴリ:本の話
今日は雪マークもありの予報でしたが、どうしてどうして今のところ快晴です。
久しぶりに新聞(北海道新聞)で取り上げられていた本を買いました。 「人形を捨てる」藤堂志津子さんの本です。 なんとこわいタイトル~! タタリの話?捨てられた人形の旅の話?など色々考えてしまいました。 予想はおおいにはずれ(こんな予想は私だけでしょうが、、。) 大事と思っていたものを、何らかのちょっとしたきっかけで捨ててしまって、 しばらく経ってから捨ててしまった事への なんとも言えない後悔の気持ちがわいてくる、、 その心情を奥深く掘った話。 誰もがちょっとは同じ感覚になったことがあるハズです。 今となっては考えてもしょうがないから忘れたふりしちゃおう、 と決め込んでいた所をいきなりつつかれ その場所に ばっくつーざふーちゃー されてしまいました。 短編が13納められおり そのうちの1編です。 短編ということもあり、内容は秘密です。 気になった方はどうぞ本やさんへ。 表紙も好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.13 10:28:33
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