2020/01/18(土)08:37
釣食一体の釣りに陰り有り。
世の中に釣りをする人は多い。その中で釣った魚は食べず、釣りだけを楽しむ人もいれば、釣りも楽しみ釣った魚をいろいろ調理して食べるのを楽しみにする釣り人もいる。
私の場合は間違いなく後者で、美味ければ人が釣らない魚でも好んで釣るし、色々加工もする。子供の頃からの釣り歴は60年にもなるが、ずっと釣食一体の釣りを続けて来て、殺した魚の数は何万匹か、何十万匹か分からない。
それがこの頃揺らぎつつある。このところ、80cmぐらいのブリ未満が釣れて、だぶつくようになった。
幾らかは上げてはいるが、それも限度が有る。どの魚体も痩せているので味も今一つで、調理方も限定される。
釣った魚をリリースするか、いっそ釣らなければいいのだが、ついつい連日釣って止められないでいる。いづれにしても、釣れた釣れたと大喜びする段階はとうに過ぎて、我が釣りにも転機が来ているのは確か。
今後は、釣り針を飲み込んでいることもあるが、止められないならせめてリリースしようと思っている。
16日。
45cmのセイゴ。
17日。
西浦のアジゴの群れ。
魚眼の視線が痛い。
ハジロカイツブリが5羽。
ウミウかカワウ。カツオドリと同じペリカン目。
2匹目がヒット。