2010/03/05(金)15:56
<思う事>3月は別れと出会いの月
学校の学生の入れ替わりはシーズンによって違います。
夏休み、冬休み期間(7-8月、12-2月)は入学者も多く、
大変込み合う時期。
1週間の人から、4週間位の短期の学生が多く入学します。
一方、4月から6月、9月から11月にかけてはUSP-ESLで最も学生の数が少ない時期。
そして、2月末から3月は1年の中でも一番学生の入れ替わりがある月となります。
特にこの時期は長期で滞在していた学生が帰国や、次の国に旅立ち、
そして新たに長期で滞在予定の学生が入学してくる、そんな時期です。
1週間から1年まで。
学生の滞在期間は違いますが、やはり長期でいた学生とは一緒に過ごした時間が長い分、記憶に残る学生となります。
そんな彼らが研修を終え、旅立って行く。
「じゃあ、行ってきます!」
と言って、旅立って行く学生たちを見送る度に、
とても寂しく、また一方で誇らしく、
次の行く先での幸運を心の中でそっと願うわけです。
今シーズンもそんな別れがたくさんありました。
そして、今週もまた、出発が多い週で、私はなんだかずっと寂しい気持ちです。
また、是非、セブに来た時には親戚の家に寄るみたいに、ふら~っと寄って下さいね。
寮のご飯でおもてなしします。(笑)
3月は、こうやって旅立つ人もいる中、今度は仕事を辞めてとか、学校を休学して、など、
今までの生活から更にステップアップするため、新天地を開拓するため、などなど、いろんな理由や目的を持って入学する人も多い月でもあります。
そういう方々の話や存在はとても刺激になり、
私も停滞しないで、発展していかないと!
と思わされるのです。
人が変われば、学校もまた違う雰囲気と流れが出来てきます。
なんだか新しい学校になったような、そんな気分です。
新しい気持ちでがんばろう!とそんな決意を新たにする、3月なのでした。