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フィリピン・セブ留学 しほしほのブログ

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2017.05.11
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カテゴリ:セブでの出産

1に引き続き、フィリピン・セブでの妊娠、出産についてです。

<検診>

検診の頻度は日本と大きくは変わらず、初期の頃は2週間に1回。その後臨月までは1か月に一回となります。臨月以降は2週間に1回、予定日直前直後は1週間ごとに検診を受けます。

検診費用は300ペソ~500ペソ/回が一般的です。(医師によって異なる。)



私が利用したChong Hua病院や、セブ医科大学付属病院などでは、提携医師は外部または病院の建物で個人のクリニックが集まる建物内にクリニックを持っているので、そこに行きます


医師によっては複数のクリニックを持っている場合もあるので、何曜日の何時から何時まで、どこのクリニックにいるのか確認をしておいた方が無難です。

また各クリニックは開いている時間が大体決まっていますが、医師が来る時間は結構アバウトで、10時オープンでも医師が来るのが11時とかだったりします。特に産婦人科とかだと、突然の出産や手術が入ったりして来られなかったり、遅くなったりという事も多々あるのではないかと(前向きに笑)推測します。



予約を受け付けるかどうかも要確認。先着順の場合、数時間待つ事も覚悟しておいた方がいいかもしれません。

私の主治医の場合は予約制で、事前に行きたい日にちと名前を伝えておけば、その日はその番号順に順番を割り振ってくれるので、長時間待たずに検診を受ける事が出来ました。

また、主治医の携帯番号を教えてもらえて、予約日に行けなくなった場合には、連絡してリスケしてもらえました。ただしこれは医師によって違います。

検診時日本と違う事のひとつは、各個人クリニックはエコーマシーンがない所が大多数で、検診ごとのエコーは基本なく、検診時は赤ちゃんの心音、外からお腹(子宮)の大きさのチェックのみをする事です。

(エコーマシーンを持っている産婦人科医もいます。私の主治医も1番目と2番目の妊娠中は違うクリニックも持っていて、そこにはエコーマシーンがあり、毎回エコーでのチェックを受けていました。でも、エコーマシーンを持っている産婦人科医はまだまだ多くはないようです。)

エコーを取りたい時は、医師からオーダーをもらって、別途病院またはその他の医療機関のエコー部門で受けないといけません。Chong Huaの場合は、Imaging Centerという所に行きます。費用は1,100ペソ。

センター内受付にて受付 → 外のキャッシャーにて支払 → 領収書をセンター内受付に提出 → 名前が呼ばれたらエコー → 10-30分くらいで結果受け取り

費用も安くないですし、待ち時間も長い場合が多いので、一般的に1回の妊娠で2-4回程度受けるのが普通ではないかと思います。ちなみに私は今回は妊娠期間中2回のみでした。



普通のエコーのみならず、3Dエコーも可能です。SMAyalaなどにもエコーを取ってくれ、イメージを現像してくれる場所があります。

ちなみに、胎児の性別を教える事が禁止されている国もありますが、フィリピンは性別は普通に教えてくれます。ただし堕胎は原則法律で禁止されています。

その他では、体重コントロールなどの健康体調管理は日本ほど厳しくないです。
私は日本では産んでいないので人から聞いた話での比較ですが、日本では「小さく産んで大きく育てる」で妊婦への体重コントロールへの指導が厳しいという話を聞きますが、こちらでは、もちろん体重増加の目安は提示されて指導はされますが、少しくらい増えすぎたとしても怒られたりとかはありません。

しかし適切な体重コントロールが最終的には妊婦、胎児の利益である事を考えると、何が良いかというのは私個人では判じかねる部分はありますが、雰囲気として全体的にゆる〜く気楽に妊婦生活を楽しめるのはフィリピンなのかな〜とは思います。


<検査>

その他、妊娠中後期あたりで、血液、尿、HIVなどの検査を受けました(妊娠糖尿病などの検査)。
これは、外部のラボで受けます。私はHigh Precisitionで受けました。

ラボで検査を受ける際は前の日から飲まず食わずでラボに行きます。
(断食は最大何時間と決まっているようで、私は調子こいて16時間飲まず食わずで行ってあやうく検査が受けられない所でした。笑)

糖尿病の検査では甘いジュースを飲んで、1時間後、2時間後それぞれ血液と尿検査を受けないといけないので、検査時間も大変長くなります。検査結果はその日のうちか次の日には出ます。

ちなみに私は恥ずかしながら妊娠糖尿病となってしまい、糖尿病の専門医にもかかりました。
毎食後血糖値を測るように言われ、その血糖値測定器キットが2,500ペソかかりました。高い・・・(涙)



<検診&検査費用まとめ>

上記でも触れましたが、妊娠時の検診、検査の費用は大体以下のようになります。

産婦人科検診:300-500ペソ/回

糖尿病の専門医の診察:400-500ペソ/回

エコー:1,100ペソ/回

ラボでの検査:約2,000ペソ



セブでの検診の面倒な所は、それぞれの検診、検査をワンストップではできない所でした。
エコーのために違う場所に行って長時間待ってエコーを受け、血液検査&その他の検査でまた違う機関に行って1日がかりで検査を受け、と、それぞれ、相応の待ち時間、検査結果の待ち時間などもあります。

仕事をしている場合、その都度仕事を休んでとなるのが、仕事をしている身としてはつらい所です。

検診、検査の時は時間に余裕を持って行ってください。


3に続く→→→






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最終更新日  2020.05.12 08:17:13
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