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テーマ:徒然なるままに(1486)
カテゴリ:島の生活
その前の年のクリスマスのことでした。 この時は、我が家にファミリーが集まると言うことで、一応世間並みにクリスマスケーキを買いました。 おいしいという評判のケーキ屋さんで。 12月25日になって、売れ残ったらしいケーキをもって来てくれた方がいました。 ある、大メーカーのケーキでした。 もう、クリスマスは終わったからと言って断ったんですが、捨てるんじゃあもったいないからと言って無理無理置いていったんです。 一応受け取って、どこかにしまったんですね。 そして、約半年たった初夏に奥まった戸棚を開けたら出てきたんです! 去年のもらったクリスマスケーキが! うっかりと、しまったままになっていたんですね。 乳製品であるケーキが、半年も常温で放置されていたのですから、どういう状態になっているか想像ができました。 恐る恐る包装を解いてゆくと、臭わないんです。 「あれっ! おかしい」 包装をすっかり解いたら、きれいに飾られたケーキが現れました。 再び恐る恐る鼻を近づけたら、あの甘い生クリームの香りです。 指ですくって舐めたら、問題ない。 驚くなかれ、半年もたったケーキが腐らないんです。 それでいて包装には、“生ものですからお早めに召し上がりください。”となっていて、賞味期限まで書いてあるんですよ。 これって、いったい何なんですか。 有名な大手のケーキですよ。 とても信じられませんでした。 この事以来、大手らしきメーカーが作ったパンは、絶対買わないし、もらっても食べません。 我が家のパンは、3日目でカビが生えてしまいます。 これが普通ですし自然ですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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