あるがままに生きる

2006/10/11(水)06:01

大災害のパーフェクトストーム 2

島の自然(114)

テレビが電気の復旧により見られるようになってから、ニュースを見ることが出来ました。 けっこう、他所でも被害があったようですね。 「台風並に発達した低気圧・・・」 と、アナウンサーが言っていましたが“並”ではなく“以上“という感じでしたね。 「ゴーーー!」という地鳴りと共に、家が揺れ、どこからか飛んで来る物が 「ドカーーン、ガシャーーン」 猛烈な横殴りの雨で、瓦が飛ばされた為の雨漏り。 これが一晩中続きました。 しかも、停電で真っ暗! お年寄りの一人暮らしの方は、さぞ恐ろしかったと思います。 「地震のほうが、まだまし!」 と言ってたお年寄りもいました。 ほとんどのお年寄りが、こんな嵐はあまり経験が無い、とも言っていましたね。 人類が、利便性を追求し続けた結果、母なる地球を汚染させ自然を破壊してきたつけなのでしょうか。 これからの気象海象は、過去のデーターが当てはまらないケースが多々あると言われます。 生命体としての地球さんも、咳をしたり熱も出る。 それを自ら治そうとして、過去のデーターには当てはまらない異常気象といわれる現象が起こるのでしょうね。 自浄作用と言う事でしょうか。 地球さんも苦しんでいらっしゃるのでしょうね。 どこかのアホが、地下核実験なんかやったりして・・・ もう、人類は行き着く所まで行って自滅してしまうのでしょうかね。 悲しいです。 イギリスのことわざに、こんなのがあります。 「明日、この世が終わろうとも、今日私はバラを植える。」 最後の最後まで、希望を捨てずに生きる。 素晴らしいことですね。 さあ、今日はベランダを飛ばされた家の修理を頼まれています。 レスキュー部隊、今日も出動です。

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