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カテゴリ:ペンション
ようこそ、お越し下さいました。 急にドカーーンと夏になっちまったね。 毎年の事ですけど、それまで静かだった島が、 急に海の日の連休からいきなりシーズン突入です。 我が晴耕雨読も、心の準備のないままに超忙しい!! 今年も来て下さったIさんご夫婦とR君、 素敵な時間を過ごされたようです。 もう、10年くらい連続して島に来ています。 今では「お帰りなさい!」 と言って出迎えます。 私と私のカミさん、 又今年も若返っているそうです。 きっと、世間のしがらみというものを 知らないで生きているから、 能天気なのでしょうね。 カミさんなんか、日本の総理大臣が 誰なのかすら知らないんじゃあないかな。 辛いと思う事は全くなく、 不安や恐れも無い 歓びだけの毎日だからね。 2泊目の夜、今は東京に住んでいる Iさん夫妻といろんな話をしました。 勿論普段はあまり触れる事をしない、 スピリチュアルなお話。 「島に来ると、 なぜか涙が出てしまう。」 なんて言ってたな。 「心から安心する。」とも。 きっと、島は彼等にとっての 魂の故郷なのかな。 理由はともかく好きな場所、 落ち着ける地なのでしょう。 話をして、聞いて、そして確認する。 これって、結構大切なプロセスかも。 いつも思う事ですが、 心で思うだけでなく、 喋ったり書いたりすることで、 どんどんその本質に 近づいていきます。 物事が整理されて、 更に直感が研ぎ澄まされる。 そして、肝(丹田)に落ち着いて、 “腑に落ちる”となります。 すると、自身の「思想」として 命が宿るのかなぁ。 特に、スピリチュアルな話は なかなかできないのが現実かな。 精神世界に関する素地の ない人には「糠に釘」です。 人、場所を考えないとね。 そこへいくと、晴耕雨読は 一年中がスピリチュアルです(笑)。 安心して、奥の奥に突っ込んでいけますね。 Iさんご夫婦、 最後は穏やかな顔で 「おやすみなさい」 でした。 天から降りて来た何かにしがみ付いているのは、誰かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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