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カテゴリ:アセンション
ようこそ、お越し下さいました。 日本全国、真夏の猛暑。 暑さを受け入れていますか? 地球さんも我等と 同じ有機体です。 傷ついた体を元の状態に戻すため、 自浄作用としての営みが働いています。 時にはそこで生活している人間にとって、 異常気象と感じられる事もあるでしょう。 すべては、地球のアセンションという レールの上を順調に進んでいる所。 静かに見守っていたいものです。 人類が累々と汚染し続けた母なる地球を、 在るべき姿に戻すプロセスです。 人類の集合意識としての カルマの精算ですから。 この暑さを、くれぐれも 否定や拒否はなさらぬように。 「暑いのは嫌だ!」 「何とかならないの、この暑さ!」 こういう言葉や波動は、 せっかくの浄化のプロセスを 台無しにしてしまいます。 暑さを感じた時、「猛暑」という 言葉やニュースに触れた時、 自身を含めた大和民族が 「ひかり」を一つ上げる為に、 浄化されているんだ という意識に立って、 「暑さを楽しむ」くらいの 気持ちで臨めればいいね。 -----*****-----*****-----*****----- さて、私の好きな宮沢賢治の 「雨にも負けず」の一説について考えてみたい。 「雨にも負けず」の全文 この中ほどの部分、 「東に病気の子供あれば、 行って看病してやり 西に疲れた母あれば、 行ってその稲の束を負い 南に死にそうな人あれば、 行って、怖がらなくてもいいと言い 北に喧嘩や訴訟があれば、 つまらないからやめろと言い」 こういう生き方は、 又素晴らしいものと思います。 それはそれで置いといて、・・・と。 統合意識からの見地で この部分を考察すると・・・ 3次元的感覚からすれば、 困っている人や 不安を感じている人があれば、 自己を捨てて飛んで行って それを解消してあげたいとする事は 素晴らしい事だという 評価が得られるでしょう。 しかし、その人の目の前に 展開される現実というものは、 自己の内面の投影であるとする 統合意識からの見解からすると、 なるべくして成っている という事なんですね。 今起こっている一切が、 絶対調和への道なのだという事。 その人の不都合も、 調和に戻す因果応報という 創造主の愛なのです。 自らのまいた種を、 自らが刈り取るという 作業なのですね。 その人が自身で やらなければならない 重要な作業で、 人の手を借りたり 逃げたりしても、 又別の形で表れるのが、 因果応報の節理です。 変な言い方かもしれませんが、 「余計なお世話」の範疇に 入るのかもしれません。 そして、「ウィリアム・ブレイクの言う 「Go love 行きて愛せ!」ということ。 6月7日の記事 これは以前にも書きましたが、 ボランティア活動とかで どこかに出向いて 愛を示せという事ではない。 今起こる事のすべてが偶然は一切なく、 すべてが必然だという事からすれば、 自身の周りに接したり交わったりする人に対し 「愛を示せ!」ということだと思います。 勿論、ボランティア活動を したい人はすればいいと思います。 しかし、解脱への道は もっと身近に潜んでいるんだという事。 家族や友人、今日接する人達なんです。 その人達に、 その時にできる 最大限の「愛」 を注げたらいいね。 その繰り返しが、 この上ない浄化の 道なのですね。 過去の時代の遺物、 何か偉大と思われるような事を することが素晴らしいとする考え方は、 統合意識からすると、 まったく理にかなってはいないのです。 解脱への道は、ここでもやはり 外部の世界にはありませんでした。 外部を変えようとする努力は、 「有」という作用に反する 「無」という反作用が起こります。 自身が良かれと思う事が、 相手には良かれではない事もたくさんある。 ともすると、自身の価値観を 他に押し付ける形にもなります。 いかにして 心の平穏を維持し、 天に愛されている という自覚を絶えず確認し、 いつでも周りに余裕のある 微笑みを流す事、 それが「ひかりを流す」という事で、 地球のアセンションに 間に合うという事。 どうか、一人でも多くの人が 気付いてくれたらいいな。 今朝の朝焼けです。 今日も夏空が広がりそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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