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カテゴリ:島の生活
ようこそ、お越し下さいました。 久々の台風のお出ましです。 しかも、遅ればせながらの4号。 必死に、自らの調和に戻す事に努めている 健気な地球の姿がうかがい知れます。 台風となると、思う事は 「来なければいいな。」 「避けてくれればいいな。」 と思うのが人の常。 安定を求めるその気持ちはよく解ります。 しかし、人間でもストレスを 我慢に我慢を重ねて貯め込み、 限界を超えてしまった時の その吐き出したるや、 すざまじくなってしまう。 適度にストレスを貯め込まずにいかないとね。 地球の自浄作用も、 同じようなものかもしれません。 適度に地球のストレスを吐き出す事が、 人間にとっての難?を少なくする「創造主の愛」ですね。 そして、難?を受ける人は 不調和に生きている人に訪れるようです。 それもまた、「因果律」の「創造主に愛」ですね。 その難と思われる出来事も、 「愛」に感じる人と、 被害者という感覚の 「災難」と感じる人と 人さまざま。 台風も今年の暑さも、 ようこそとまでは思えなくとも、 有難く見守りたいですね。 どうか私達も、人間の過去の集合意識における 精算が急務なこの時期、 目の前に展開される出来事が 解脱へのヒントなのに、 目先の利害得失に目が向いてしまっては、 せっかくの「創造主の愛」が台無しです。 目先の利害得失は、 あくまでも3次元社会での損得。 間もなく3次元社会の 終焉を告げようとしている今、 それにしがみ付いていたら 置いてきぼりを食ってしまう。 はかない、はかない3次元でのステイタス、 そろそろ、不変の真理に向かって歩みたいですね。 島では台風となると、 まず船の欠航が考えられます。 島に渡れない、渡ったがいいが 帰れないという事が発生します。 こちらからお客様に連絡をして、 状況の説明をします。 島では、気象予報士並みの 判断が要求されるんですね。 そして、宿泊のキャンセルを お願いしなくてはならない事も多々あります。 この時期の晴耕雨読の状況は超過密で、 相当早い時期から宿泊予約を された方がほとんどです。 せっかく楽しみにしていた 島でのバケーションを あきらめていただく 連絡をしなくてはいけないって、 ちょっと辛いですね。 昨日の朝も、 午後になると船が欠航に なる可能性があるので、 朝の船でお帰り願った所です。 昨夜の宿泊予約のお客様、 「船が出るか出ないかは解らないけど、 家を出て船着き場で待機しています。」 という、どうしても島に行きたいという 思いが伝わってきます。 そんな中で、天候に対する 愚痴をこぼす方は一人もおりません。 結果、2組のお客様がキャンセルの選択をされました。 台風のおかげで、 今までずっと満室続きだったので、 少し余裕のある時間を過ごさせていただきました。 涼しい1日だったので、昼寝もできたし 溜まっている洋画も少し見る事が出来ました。 ちょっとした中休みになって、疲れも取れました。 母なる地球があっての私達、 生かさせていただいているという事を 常に確認し感謝したいですね。 この後、もう一筋の存在が天に昇って行きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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