あるがままに生きる

ようこそ、お越し下さいました。



新年明けまして

おめでとうございます。


本年も、よろしくお願いいたします。




のんびりと、お正月を

過ごさせていただきました。



例年と変わらぬ、一族全員が島に集まって、

飲んで食べてゲームして、

釣りしてステンドグラスを作って、

又飲んで食べてと、・・・・・

とっても幸せな時を

過ごさせていただきました。



そして、天気予報は大きく外れ、

穏やかな暖かいお正月でしたね。

まあ、島では自然の力を

いつも体感できる所ですから、

停電であろうが大雪であろうが、

暑い寒い、風が強いは当たり前で

「天の置き土産」という感覚です。


その刹那刹那を楽しめる

自分でありたいですね。




お正月期間は、溜まっていた映像も

ずいぶんと観させていただきました。

１年前くらいでしょうか、

私が西国巡礼で奈良に居た時に

封切になったのかな、

「アバター」という映画も見ました。









年末あたりから、２０１１年の

生きる叡智とは何なのだろう

という問いかけを、

走りながら、

瞑想しながら

天に問いかけていました。



その答えは、

「いろいろな場面で答えが塗りこめられているよ。」

というようなもの。

それは、全く目新しいものではなく、

今までこのブログでも書き続けてきた事。



そのキーワードは、


やはり「調和」でした。



自然界は、陰と陽のバランスで

構成されていますね。

陰に偏っていれば、

陽の働きが起こり

「調和」の状態の戻そうという

宇宙の真理としての営みが働きます。



問題は、私達が生きて行く上で

どんな状態が陰なのか、

陽なのか、調和の状態なのか

認識できる事です。




人それぞれの意識レベルの違いから、

その判断すらできないでいる人が多いのも事実。

人の不都合は、その偏った生き方への

「天からのお知らせ」とも言えるでしょうね。

そのお知らせを「お知らせ」と

認識できない人が多いのもまた事実。




森の木々が、

光に向かって

成長するように、

私達の魂も

同じように

光に向かって

成長する事が

真理であり、

願いであり、

あるべき姿

なのですね。



その方向の流れに沿った

生き方や選択をすれば、

出した力以上に進んで行きます。



その逆の方向の流れは、

力を出しても思うようには結果が出ず、

徒労に終わる事が多い。

これもまた、自然の摂理なのでしょう。



では、どうすれば「調和」に

近づけるのでしょうか。



私の場合は、いつも

「どれが美しいのか」

を問いかけます。


「美しい生き方」

をしたいから

「美しい」を選択する。


何が美しいか、

美しくないかという

自身の中の美意識を、

心から信じて・・・ね。


この「美意識」とは、

「道徳」や「倫理」、

「真理」という事まで

包含しています。



天地創造の存在からの

スパークから

生まれ出た私達、

魂の中の「美意識」には

何が「調和」なのかを

きっちりと刷り込まれて

いるのですね。


そんな「ひかりの子」

である自身を信じて、

直感としての「美」を

選択したいものですね。



しかし、「天」もやって下さいますよね。

肉体という厄介な物を

維持させながら、

それをやって欲しいという。



その難感に思える事を、

一般世間に惑わされる事なく実践して、

「天」に近づけという。

それが、３次元という

物質世界の存在価値なのですね。




きっと、今年はあらゆる場面で

「調和」という問いかけがある事でしょう。

「ひかりの子」であれば、

感じられる問いかけです。



３次元に居ながらにして、

５次元を体験できる、

今年は、そんな至福を

味わって下さいね。

（私は、すでに何度となく体験済みですよ。）