あるがままに生きる

2011/05/21(土)05:53

やっと水道が復旧

島の生活(286)

ようこそ、お越し下さいました。 18日に、島民待望の水道が復旧しました。 そして、更には昨日から日中の通電が 行われるようになりました。 朝6時から、通しで夜9時まで 15時間通電されるように。 これは、病院や郵便局に大きな影響を及ぼす 昼間の停電を避けようというもの。 これは、復旧に至る道では大きな前進となりました。 我が家の冷蔵庫は、 電源が切れたり入ったりを 繰り返していたので、 2台が壊れてしまいました。(とほほ) ペンションを営む上で、 最低限の復旧は成されたという事ですね。 何せ、今までの2カ月以上は無収入できましたから。 そろそろこちらも復旧しないとね(笑)。 水道が出て、電気も長くつく生活になり、 もちろん便利になったのは事実です。 しかし、やはり 「もったいない」 という言葉が癖になり、 その便利になった生活を 享受していないでいます。 トイレの水なんか、 なんか普通に流せないんです。 流水で手を洗うなんて、 当たり前のことだった事ができずらい。 昔、ヨットをやっていた時、 いつかはやってみたかった世界一周。 狭いヨットに慣れるため、 大きい家から小さな家に移り住み 少しずつ自分を狭さに慣れさせて行き、 トイレや台所、風呂に至るまで、 あえて不便さに慣れさせて行くことを 旅の前にやっていくという話を 聞いたことがあります。 真水の少ない船上生活は、 今までの生活をさらに 追及したものなのでしょうね。 私個人としては、少しだけ サバイバル的生活は好きだったな~~ ちょっとした試練?だったかもしれませんが、 とっても楽しかった試練なのかな。 この時期、私達は宇宙の真理である 「調和」に戻すため、 試練と思われるような出来事が起こります。 プラスに偏り過ぎたものを、 マイナスを生じさせて プラマイゼロに戻す仕組みです。 人はそれをカルマの清算と呼びますね。 因果律の法則です。 でも、乗り越えられない 試練は与えられません。 ちゃんと、守護する存在と ハイヤーセルフが見守っていますから。 試練を逃げていてはいけませんね。 学ぶべき課題があるから、 それについての学びの場があるのですね。 逃げても、別な形で再びそれは現れます。 自殺という肉体の死を選択したって、 それから逃れることはできないのは宇宙の真理。 学びの最中、 「これは何を学べという事なのか」 と、真意を探ることは必要です。 この震災は、厳しいまでの 「大いなる愛」ですね。 その人なりに、「奪われた」 というものが大きくのしかかっていることでしょう。 「乗り越えられない試練はない」 のですね。 置かれた場所で、 楽しみや 歓びを見出し 笑顔で、 愛で 暮らせたらいいね。 そうすることによって、 大きなご褒美が きっと待っていることでしょう。

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