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カテゴリ:人生観
ようこそ、お越しくださいました。 光陰矢のごとしとはよく言ったもの。 光陰とは、言わずと知れた太陽と月の事ですね。 日が昇って日が落ちて、 月が上がって西に沈み、 そして又日の出を迎え・・・ それが目まぐるしく繰り返され、 あっという間に数十年が過ぎてしまっている。 人生50年と言われていた時よりも、 今は平均寿命80数年でしょうか。 それすらも矢の如しでしょう。 私は66歳というこの年を迎え、 何と一生の短きことかと感じる日々であります。 如何にその日その時を悔いのないように 生きなければならないか。 そして、寿命が来て今生に別れを告げ、 次の生に移行する。 その生も光陰矢のごとしで、 あっという間に過ぎ去り、 また次の生に移行する。 3次元の生を卒業できるまで、 こんなことをずっと繰り返してきた私達。 しかし、今生は生の完成度が かなり高い方も大勢いらっしゃる。 「美しい生き方」を実践している方が 大勢いらっしゃることを実感します。 どんな環境に置かれていても、 愚痴も文句も言わず感じず、 楽しめたらいいですね。 だって、今の置かれた立場って 自身の選択によって決められたものだから、 文句なんか言える筋合いではないですよね。 愚痴の多い人って、 今の置かれた環境が自身が 選んだと思っていない人が 多いから始末に悪い。 自分のせいではない、 人のせいだと思っている。 もし自分が逆境にいると感じているならば、 その逆境は自分の成長にとって 必要だからそれが来ているんだよね。 この世に、無駄というものは 一切ないとされております。 その逆境を受け入れ、 乗り越えた所に何か 素敵なことが待っている。 この「受け入れる」 という事が肝心みたい。 自分の不幸を呪い、 愚痴をこぼし、 文句を言う。 これではせっかくの逆境が無駄になり、 更にはもっと厳しい逆境が登場する。 これは、自身が気づくまで続くみたい。 これが、3次元世界が道場と言われる所以かも。 逆境を受け入れれば、 それだけでその半分は解決し、 安らぎが訪れる。 すべてを、良い方に良い方にと
考えたいですね。 我が家から見た、田代島の向こうの奥羽山脈の、 更に向こうの彼方に沈もうとしているお日様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.04.25 08:11:02
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