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2017.05.07
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ようこそ、お越しくださいました。



5
月連休は、落ち着いた五月晴れの

落ち着いた日々が続きましたね。

今までは、連休中の前半か後半のどちらかで

春の嵐がやって来る年が多かった。

だから、レジャーの予定を立てにくい面がありましたね。

今年は、アウトドアには最高の日和でした。




昨年11月の旅の紀行文も途中まででしたね。

まあ、焦らずのんびり、

書ける時に書くという事でお許しを。

さて、木曽路の次に回るのは、

いつもの定番のコースで京都に向かいます。

今回の京都のメインは、

東寺の骨董市です。

京都の駐車場は京都御所内の

西側にある駐車場です。

ここは広いし、街中なのでバスや電車で

どこにでも行きやすい場所。

ここから市内は市営バスで

1日乗り放題500円で行けます。



東寺の骨董市は、

祖師の空海入寂の3月21日を期して、

1239年以降は毎月21日に行われているという、

大層歴史のある市だそうです。

私とカミさんは、あまり混まない内にという事で

午前8時頃に行きました。

ところがどっこい、

その時間ではもう

身動きできないくらいの混みようでした。

1000店を超える店が、

ぎっしりとひしめき合い、

割と低い価格設定であるため、

気安い感じで買い求められました。



私の狙いは、焼き物です。

古伊万里、古九谷、古萩とか無造作に、

ガサツに並べられている。


私の場合、真贋はあまり問いません。

あまり問わないというよりも、

まったくどうでもいいことです。

第一印象で、「これ、いい!」と

感じたものを選びます。

少々の古美術の知識があっても、

そんなものはあまりあてにならない。

直観が教えてくれるものを信じます。



なんだかんだで10時頃までいたか、

数点買い求め、半分もお店を廻れず、

慣れない人混みに酔ってしまいました。

買い求めた品をつっこんだ

60Lのダッフルバックを背中に、

帰路につきました。

でも、結構楽しかったかな。

お店の人との会話のやり取り、

食べ物屋の屋台で何かを食べたりと。

次回に京都に来るときは、

21日のこの日を選んでまた来よう。

キャンカーを止めた駐車場の

京都御所に向かいます。

早速、昼寝をしました。


それから数日京都の紅葉を楽しんでから、

奈良に向かいます。

真っ先に行くのが明日香村。

何故か、明日香村に滞在していると

心が和むというか

まったりとして落ち着きます。

ヤマト民族の故郷だからか。

数日間、特に観光地巡りもせずに過ごします。

毎日歩いたり、自転車で散策しています。



大和三山の一つである天の香具山の頂上に、

無人の国常立神社があります。

香具山は200m足らずの低い山なので、

15分くらいで頂上につきます。



登山口のたたずまい。



ここには、全国的にも珍しい

国常立(くにとこたち)神社が

鎮座しております。



質素で厳粛、神域としての

厳かな空気に包まれている。


国常立大神は、日本書記によれば、

天地が分かれ始めた時に

第一に現れたとされる根源神であるそうな。


日本神道では、

特に重要と位置付けられている神との事。



天の香具山には、特に観光客が訪れる場所ではなく、

ひっそりとした厳粛な空気が流れている所です。




私が一通りお参りを済ませ、

帰路に着こうとした時、

白装束に身を包んだ3人の女性が

供物を持って上がってきました。

私が話しかけたところ、

何やらどこかの教祖様のような方と

二人の助手のような方で、

曰く、その教祖様らしき方は

この神社から呼ばれて月参りに来たとの事。

いろいろな事を聞かれ、

又いろいろな事を話し、

一緒に祝詞をあげ、

般若心経を唱え、

大切な時間を共有しました。

こんな場所で偶然に見える出会いを

お互いに「縁」と深く認識したと思います。



私が311の津波の時に熊野古道を歩いていたこと、

そしてこの明日香村にいるという時の昨日、

宮城県で津波注意報が出たこと、

その事を話しすると

「この地のエネルギーと縁を持って

網地島に帰ることがあなたのお役目だ。」


と言われました。

そんなこともあるのか~~と思いましたが、

あんに納得しました。

それでもって、

「そろそろ島に帰るか」

ということになり、

翌早朝に明日香村を発ちました。

これが昨年の11月でした。



それから半年たった今も、

旅に出られないでいるなんて・・・

まあ、これも流れですから仕方がないですね。





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Last updated  2017.05.07 04:53:15
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