2009/09/15(火)15:57
ミート・フリー・マンデー
「お肉が無料食べ放題」という意味ではなくて、
ポール・マッカトニーが提唱する「お肉を食べない月曜日」のことです。
乱獲などにより絶滅の危機にある生物保護(たとえばクロマグロ)や、
地球環境保護の観点から畜産物の消費低減を前提としているようです。
詳しくはこちらに書かれています。
■ミート・フリー・マンデー
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/lcc/20090901/1028540/?P=1
マグロを食すのは日本人の文化だ、という意見。
マグロの食文化は明治以降のことであり、それほどの歴史はないという意見もある。
「食」をテーマにした番組や、俳優やタレントの行きつけの店紹介で、
クロマグロの大トロをレポーターがあんぐり食べるシーンもあいかわらず。
どちらの意見につくにしても、
飽食のいま、生物の「絶滅」を頭の片隅に入れておいても悪くはないことです。
その一口が「絶滅」を加速させる、なんて聞きたくないことですが・・・。
畜産は飼育・消費の過程で地球の環境悪化に影響を与えているらしい。
記事を読むと、へぇ。たしかに。なるほど。です。
お恥ずかしながら、まったく無頓着でした。
牛のゲップの話ぐらいしか知らなかった。
食料(食糧)危機問題、食料(食糧)自給率問題もこれまた別にあります。
さらにまったく別に、
自治体が個人に貸し出してくれる農地に興味があります。
こういう農地で獲れた野菜をお裾分けしてもらい、
食べてみると、ありがたさがおいしさになるんです。
しっかりした何か(味とか歯ごたえとかではなく、成分が濃いような)がある。
そんなありがたみ(自然への恩恵を含め)への感激は、
農業ブームの影響もあるのかどうか、自分でもわかりませんが、
少し前から、農業をやりたいなんて思うことがあります。
甘いと言われそうですけど、元来似合ってるなと思うこともあり。
以前試しにつくった普通の大豆での自家製納豆、
天然塩と天日で乾かした自家製ひもの、しっかりと燻した自家製燻製もおいしいんです。
昔の調理法と似たような作り方で試すと、
昔の人はもっとおいしいものを食べていたのだろうと思えてきます。
結びが見つかりませんが素浪人のメモとしてご理解を。
さて、ポール・マッカトニーといえば、ビートルズ。
ビートルズといば、今話題のコレ。ほしいほしい病にかかりました。
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