2011/07/06(水)11:40
北丹沢12時間山岳耐久レース レポ
3年ぶり4回目のキタタン出場。
ランニング再開3ヶ月でどうなるかでしたが、とりあえずは完走。
7時間20分と散々な結果でしたが、自分の実力では3ヶ月ではこんなものなのでしょう。
思えば・・・
1回目は2005年。
チップつけ忘れて完走記録残らず。7時間30分で一応ゴール。
この頃は、わざわざ山まで行って練習なんて面倒だ。
トライアスロンの力でなんとかなるなんて甘く考えていた頃。
結果、ものすごい苦しむ。
2回目は2007年。
トレランが好きになり、6時間切りに挑んだ時。
身体の動きもよく好調~って思っていたら、
鐘衝山の山頂手前で落石を見事受け止めてしまった。
第一関門までどうにか走ってリタイア。
http://plaza.rakuten.co.jp/udshop/diary/200707020000/
3回目は2009年。
この年の2月青梅マラソン翌日に、あばら3本折ってしまい、
練習不足からか、身体の動きが鈍かった時期。
林道から調子が上がり、3度目にしてやっとこさ完走。6時間34分。
http://plaza.rakuten.co.jp/udshop/diary/200907140000/
そして4回目。
音楽生活に打ち込んでいたため、
10キロ増えてしまった体重を3ヶ月・5キロ減で挑んでみたけど・・・。
あぁ~、しんどかった。きつかった。苦しかった。つま先が痛かった。
初めて出場した時のつらさばかりがフラッシュバック。
女将、あきかちゃん、女将の手+応援、食べ物にいろいろありがとうございました。
(雲助さん提供のビールもゴール後にいただきました。ありがとうございます)
情けないことに、レースぼけしていたらしく、
第2関門でおにぎりが出ると勘違いしていて、
エネルギー不足のピンチ状態に陥るところでしたが、あきかちゃんのおにぎりで助かりました~。
トレイル部分は全コース中からみたら、そんなに多くないのに、まだかよ~の連続。終始そんな思いでした。
前回は、第2関門以降は前にいる選手を抜く一方だったけど、今回は逆。
ラスト5キロあたりからは抜かれまくりの展開。
鐘衝山の後半で落石2回、姫次のあたりで2回目撃。
そのうち1回は目の前の選手が踏み落としたものだったので、足のウラで押さえ込み成功。
経験しただけに、ことさら恐ろしく感じる。
青根キャンプ場で前泊。
予約なしで入れるオートキャンプ場って、珍しいですよね。
仲間と3人で行き、3テントを張る。
ゴール後、かつての楽天系仲間のみなさんがラスト声援で迎えてくれたのは、うれしかった。
「ラン復帰、おめでとー」と。
みんないいタイムでゴールしていて(体型も当然ながらみんなシャープだ。うらやましいー)、
継続こそ大きな力であることをひたすら痛感。
雁坂は出るつもりでいたけど、この実力では無理っぽい。
がんばればいいのだけど、この夏の暑さでは今以上の練習をする意欲が湧いてこない。
それだけじゃなく、まったく新しい商売をこれから始める予定で、
現在は今の仕事をしながら、新しい商売の道に進もうとしているところ。
時間もとれないのが現実。
「ラン復帰」を祝してくれたみなさんにたいへん申し訳ないけれど、
全面復帰は厳しく、ちょっことした大会に顔を出そうかなと考える素浪人です。
ブログは超ゆるりとなります。