2011年のパフォーマンス
2011年のパフォーマンスを換算したところ、年初来+11.05%となっていました。上出来といえば上出来なのですが、改めて振り返ってみると意外と儲かっていないなあというのが正直な感想です。こういうのは、きちんと計算してみないとわからないものですね。昨年のパフォーマンスに寄与したのは、プレステージインターナショナル、やまねメディカルなのですが、一番大きかったのは高配当銘柄を中心にポートフォリオを組んだ点で、昨年の配当利回りは4%を越えていました。やまねメディカルやシステムリサーチ、タナベ経営などは配当利回り5%前後で、特に恩恵を授かりました。これら挙げた銘柄のうちシステムリサーチを除いて全部売り切ってしまっています。今年も業績が安定していて、低PERで、利回りの高い銘柄を中心に銘柄を物色していきたいと思っています。