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カテゴリ:そも
キツツキ窓のはなし 1977年12月9日 藤島高校の南校舎。一年八組の窓から、わたしが捨てたのは、 キューブ状の物体。 着地すると下駄の音がする。他の教室の窓があく。 生徒が、先生が窓をあけて外を確認する。運動場にはサッカー部の上級生。 屋上にのぼる。 屋上の手前の踊り場では、二組と九組が文化祭の合唱練習をしていた。 踊り場にいた女性教諭に経緯を説明する。 先生はチクチク病を救ってくれた看護師だった。 医者は症状に名前をつけては安心する。 手と足とくちにデキモノができれば手足口病。夜中に手あしがムズムズすれば手足ムズムズ病。 チクチク病と、医師に、しかも大学病院の医師に診断されたわたしは、クスリを飲み続けていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.22 23:03:00
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