本年度2020年もありがとうございました。
本年度2020年もありがとうございました。2020年7月 神奈川県横浜市港北区 本長寺さん 蓮 静香(しずか)本年度2020年も明日で最後12月31日の大晦日となります。今年最後の更新になると思いますのでよろしくお願い致します。今年も色々な方にお会いして助けて頂きありがとうございました。腱鞘炎になりひどい時はキーボードが打てないほどきつくて困りましたが今現在は通院しながら何とか回復出来ています。色々な方との出会いがありましてタネのハシモトの橋本さんには本当にお世話になりました。色々とアドバイスを頂きまして本当にありがとう御座いました。ここで御礼を申し上げたいと思います。タネのハシモトさんへのリンク新しい試みをいくつか致しましたが失敗も多く上手くいかないことも多くありました。来年は今年の反省しつつ上手く行くように努力したいと思います。今年も多くの本を読んで来ましたが稲盛和夫さんの本を先日読みました。「成功」と「失敗」の法則 (活学新書) [ 稲盛和夫 ]私たちは、つい自分のことだけを考えてしまう。しかし、それでは世相は荒れたものになってしまう。利他の心がいかに大切かを分かり易く説いた仏の教えを紹介しよう。地獄と極楽の違いについてだ。実は、地獄と極楽は、外見は全く変わらない。違いはそこにいる人の心のあり方だ。たとえば、大きな釜に、おいしいうどんが煮えている。しかし、ルールが決まっていて、1メートルくらいの長い箸で、しかもその端を持って食べなくてはならない。地獄では、自分のことしか考えないから、人々はうどんをつかんだら、自分のそばにあるつけ汁につけ、自分の口に入れようとする。しかし、箸が長すぎて自分の口には入らない。一方、極楽は思いやりにあふれている。人々は、うどんを取り、つけ汁につけたら、箸を伸ばして向こう側の人に食べさせる。そのため、誰もが穏やかに食べることができるのだ。現実の世界も同じだ。心のあり方次第で、極楽にも地獄にもなりえるのだ。 この長いお箸で釜のうどんをつけ汁で食べるというお話はあるお坊さんからのお話だそうですが現代は自分さえ良ければ良いという方が多くなってきたのかな?と思うことがあります。お互いさまとうことも少なくなってきていて残念なことがありました。長いお箸は1メートルという現実世界ではありえないお箸を使うというルールです。ここに現実世界のルールとして中には短くお箸を使う人もいるかもしれません。ルールを守らない人ばかりがいる場所は地獄となりルールを守りお互いにうどんを食べる方がいる場所は極楽となる私たちの現実社会もいえるいえるかもしれません。写真の蓮の花は泥水でなければ綺麗に咲かないと言います。この世の中も苦しみか哀しみ、憎しみ、辛いことが多く存在します。それが泥水なのかもしれませんね~しかしその中でもがき苦しんだ試練の中から何かが生まれ、試練が人を大きくそして成長せてくれる栄養分となり蓮の花を咲かせてくれるように感じました。私が好きな武将の徳川家康公も通常の人が耐えられないような経験から太平の世を作りだしたエネルギーは私のような凡人にはわかりませんが・・・来年も多くの方々から学び本を読んで生かしていきたいと思っております。来年度はもう少し身体の余裕が出来ましたら更新していきたいと思います。来年も頑張って行きたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました。