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新装版 マンガ 般若心経入門 を読みました。 新装版 マンガ 般若心経入門 (講談社の実用BOOK) 蔡 志忠、 野村 春眠; 瀬川 千秋9784062741590【中古】 般若心経は各宗派で重要視されています。 一部の宗派は般若心経を唱えない宗派もあります。 修験道で行する時に唱えます。 私も滝行をする時に唱えたことがあります。 自宅でも唱える時もありますよ。 般若心経の意味はいろいろな方の解釈がありますので面白いとは思います。 P70 悟りの世界と迷いの世界 「彼岸」ちは川の向こう岸のことで悟りの世界のこと。 「此岸」はこちらの岸の意味で、すなわち迷いの世界をいう。修行によって迷いの世界を出てかの悟りの世界にゆきたまえ-----と「般若心経」は勧める。 ときに悟りなんて言葉を聞けば、とにかく我々はとてもつもない修行をせねばならぬように思ってしまう。 だが悟りというものが何も遠い政界の出来事じゃなく、たかだか自分の心のなかだけのことであるなら、そう大げさ考えるべからず。 心のなかのゴミをサッサと掃き清めればそれでこと足りる。ただそれが感情がらみで、ちょっと掃除しにくいだけのことなんだ。 と書いてはあるのですが悟りと書いてしまうと、とてつもなく難しく高い山に感じてしまう。 意味は下記のようになっています。 物事の真の意味を知ること。理解。また、感づくこと。察知。 仏語。迷妄を払い去って生死を超えた永遠の真理を会得すること。 実は答えは自分の中にありと言う。 まず執着をなくせばよいのですが・・・・ 仏教において、事物に固執し、とらわれること。主に悪い意味で用いられ、修行の障害になる心の働きとする。 執着をなくそうと思えば思うほど人とはなくせないものをですね・・・ ですがゆったりと構えてゆったりと動けば道が開けそうに感じます。 本日も最後までお読み頂きましてありがとう御座いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.23 21:05:51
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