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テーマ:旅の写真(3459)
カテゴリ:本日の壱枚の写真
本日の壱枚の写真
出雲大社編 その捌 出雲大社の因幡の白兎は出雲神話に出てきます。このうさぎ君は少し怖い顔をしてますね。 出雲大社のページより因幡の白兎を引用しました。 出雲の国にだいこくさまという神様がいらっしゃいました。 その神様はおおぜいの兄弟があり、その中でもいちばん心のやさしい神様でした。 前よりも苦しくなって泣いているうさぎのところに、後からついてきただいこくさまが通りかかりました。 だいこくさまはそれを聞いてそのうさぎに言いました。 かわいそうに、すぐに真水で体を洗い、それから蒲(がま)の花を摘んできて、その上に寝転ぶといい。 そういわれたうさぎは今度は川に浸かり、集めた蒲の花のうえに、静かに寝転びました。 そうするとうさぎのからだから毛が生えはじめ、すっかり元のしろうさぎに戻りました。 そのあと、ずい分遅れてだいこくさまは因幡の国につかれましたが、八上比売(やかみひめ)が求められたのは、だいこくさまでした。 大黒様(大国主様)の兄弟の神様は本当に悪いやつですね~海の塩水に浸かったら体中が真っ赤になってしまいました。 真水で洗ってガマの上で寝転ぶように大黒様に教えられて養生したら良くなり喜びました。 ガマの効能を調べたところこのような症状に効くようです。 ガマ/薬草で期待される効能・効果 血・消炎作用。主に火傷や切り傷、擦り傷、そして痔などの症状に対して、その改善目的で利用されています。また六月から八月にかけて採取した花粉を乾燥させたものが、外用として患部に塗布されています。 切り傷や消炎作用に効果があるようです。 昔はこのような薬草を使っていたんですね~ 私も腰痛や打撲には薬草湿布を使っています。通常の湿布よりかなり効きますよ。 次回はその薬草湿布を御紹介したいと思います。 本日も最後までお読み頂きましてありがとう御座いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.28 21:13:25
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