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2020.07.18
テーマ：野菜を育てる(2323)
カテゴリ：野菜作り
アザミウマに対する薬剤の砂糖混用に関して
本日は雨が降ったりやんだりの日でした。 11時頃から雨が小降りになりましたので作業開始となりました。 ネギを定植したのですが雨ばかりで溶けてしまいそうでちょっと怖いです。(笑)  ゴーヤ（ニガウリ）の雌花 この頃はアザミウマの被害が多くなってきました。 ゴーヤ、ナス、キュウリに被害が出ています。 花の中に隠れているのでいるかいないかわからないときは花を少し叩くと出てきます。 隠れているので薬剤が効きにくくなる時がありますよね～ 以前、読んだ記事（現代農業）に三温糖を殺虫剤に混用する記事が以前あり読みました。 薬剤の抵抗性（薬剤が効かなくなる）ことがあることがありますので輪番（ローテーション散布）で散布して同じ薬を使わないようにしなければなりません。 薬剤のローテーション散布をされていない方が多いようですのでちょっと怖くなる時があります。 さてどのようにすれば効くようになるか・・・ それが砂糖混用散布でした。 砂糖に関しては三温糖が良いとのことです。  三温糖500g 【製菓材料 製パン材料 お菓子材料 お菓子レシピ】 業務用 混用は200倍から500倍程度が良いとのことでした。 現代農業は300倍での使用とありました。 砂糖の糖分が花の中からアザミウマを引き寄せアザミウマが糖分をなめるため薬剤が効率的に効くというように書かれています。 それ以外には砂糖水のベタベタが展着剤としての役目するとの意見があります。 アルバリン（スタークル）の効きが悪くなってきているので他の薬剤を輪番で使用していかないといけませんね～ 三温糖に関してはコスト的に安くて入手し易いものです。 薬剤の使用回数がこれで少なくなれば非常に助かると思います。 梅雨があけが待ち遠しいです。 今日も何とか作業が終了いたしました。 明日も頑張って行きましょう～ 本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.07.20 22:57:52
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