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テーマ:野菜を育てる(2326)
カテゴリ:野菜作り
培養土の種類と覆土にイネニカは良いのか?そして亜リン酸の効果。
本日、8月31日午前中は雨が降ったりやんだりの状態で午後からは結構暑かったです。 今年は葉物野菜を作ろうと思ったのですがあまりにも天候不順でしたので今期はわさび菜を栽培は断念してしまいました。 来年に向けての秋の葉物野菜に関して勉強しようとおもっていたらタネのハシモトさんがまた良い動画をアップして下さいました。 いつも為になる動画ありがとうございます。 youtubeの動画 夏場の育苗管理【暑さに負けない苗つくり】 タネのハシモトさんへのリンク 128穴のセルトレイを使うのが一般的ですが育苗用の専用培養土を使ったものと安い培養土を使った実験でした。 覆土にはバーミュキライトとク溶性リン酸を混ぜして使った実験でした。 かなり為になる実験でしたね~ ク溶性リン酸を含んだ方が根の張が良く苗が横に大きくなるそうです。 また見た感じですが苗の幹がしっかりして短かったように見えました。 私が今年やりたかったのはイネニカと言う資材を覆土に使いたかったのですがこの資材は水田の稲の倒伏(稲が倒れないようにする)を防止するために使用するようです。私が水田をしていた時には使用したことはありませんでした。 毎年、台風が来ると稲が倒れる危険性が高くこまっておりました。このような資材をしようしていれば倒れるのが減少したのかもしれませんね~ バーミキュライト 3リットル(1.1kg) 園芸 単用土 お一人様5点限り 関東当日便 【送料無料!】ケイサンたっぷり倒伏防止!水稲 土壌改良剤 イネニカ 20kg【smtb-TK】 近年は本当に夏の時期をこえてからもかなり高温が続くようになってきましたので根の張がしっかりして幹自体が丈夫な苗をガッチリ作る方向で行かないといけなくなりました。 私は亜リン酸の液体肥料をこの頃は頻繁に使用していて効果がでております。 野菜自体の幹や葉、実の状態を良くするためカルシウムの液体肥料も併用しております。 個人的に二葉が出てから少ししたら亜リン酸を灌注することで根の張はりを手助けできるようですしリン酸に対して亜リン酸は1:1で肥料をいれることにより安定した栽培になるようです。 グリーンレポート2011年6月号を読んでみて効果があることがわかりました。頂けたらと思います。 亜リン酸はあくまでも補助的な要素が強くリン酸自体が土壌に含まれていないと発揮しない資材ですので肥料を良く管理、観察してからお使いになることをお勧め致します。 苗自体の根から上の部分が強くないと折れたりします。 これは近年では個人的に気づいた感じでは風が強く吹くようになってきておりますので苗自体が丈夫にするためにはカルシウムやケイ酸を多く含むイネニカのような資材がこれからは好まれると思われます。 本年度は苗を作る機会がもうありませんが来年度には使用したい資材です。 亜リン酸液肥 ホスプラス (0-31-25) 1L 【浸漬処理、潅注処理、葉面散布】 このホスプラスはかなり効果がありました。 余裕があればハウスが欲しい今日この頃です。 さて今日も何とか作業が終了いたしました。 明日も頑張って行きましょう~ 本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.08.31 19:54:19
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