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テーマ:仏教について思うこと(1016)
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大日如来と天照大神先週から少し疲れ気味でなかなか更新が出来ませんでした。高所作業や夏野菜の準備で体力がそがれたのかもしません。先日、私の父がお世話になっている方がお亡くなりになりましてその御葬儀に父の代理で出席させていただきました。 その中で御葬儀に来られた御住職のお話が素晴らしかったのでご説明したいと思いました。 お寺に咲いていた蓮の花 御住職の簡単ではありますがこのように言われておりました。 生きとし生けるものは大日如来から生まれ、死せるときはまた大日如来に戻ります。 亡くなられたご家族は大変な悲しみだと思いますがこれを乗り越えられなければなりません。 必ず乗り越えられると思います。 人はこの世での修行のために生きております。 また自分が死せるときは大日如来のもとに戻りお会いできると思います。 Wikipediaより以下は参照いたしました。 日本密教では、両界曼荼羅(金剛界曼荼羅・胎蔵曼荼羅)の主尊とされ、さらには虚空にあまねく存在するという真言密教の教主、「万物の慈母」、とされる汎神論的な仏。声字実相を突き詰めると、全ての宇宙は大日如来たる阿字に集約され、阿字の一字から全てが流出しているというとされる。また、神仏習合の解釈では天照大神(大日孁貴)と同一視もされる。 大日如来と天照大神は同一視されている解釈が多いのですが私が聞いた話では天之御中主神(あめにみなかぬしのかみ)と同一視されていると聞いたことがありました。 廃仏毀釈が明治時代にあり大日如来も天照大神も光が関係しておりますので同一視しやすかったのかもしませんね。 宇宙の中心に大日如来がいるとのころでしたが天之御中主神も宇宙の中心にいると考えているそうです。 専門家ではないのであまりご説明はできませんがこの辺で終わりたいと思います。 いつかは別れの時が来るとは思いますが人がどのように生まれ生きていくことを考える良いきっかけになったと私は思います。 間違った解釈もあるかもしれませんがその辺はご容赦ください。 今日も何とか作業が終了いたしました。 明日も頑張っていきましょう~ 本日も最後までお読み頂きましてありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.16 19:20:05
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