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カテゴリ:哲学的お悩み&お笑い
前科い(変換ミスです)前回までの『超好意的女性論序説』には多数の女性からの反発と叱責と脅迫を頂きました。
少数の女性からは何も頂きませんでした。 しばらく、鳴りを静めていましたが、この度、新たに『超好意的女性論“概説”』として無事に開始します。 早速ですが、女性には多くの美点があります。 残念なことに、その美点に気付いている女性は多くはありません。 例えば、自分をキレイだと思っている女性は多いはずです。 (どうして判るかというと、多くの女性は「あなたはキレイだ!」と言っても怒ることはありませんが、「お前はブスだ!」と言うと激怒するからです) そういう女性は大抵、本当の美点に気付いていません。 キレイだと思い込むのが上手なのに、その自覚がないのは惜しいことです。 まず、私が最近気付いた「女性の選択能力」という美点について、考察を試みたいと思います。 それは簡単に言うと「選び上手」だということです。 (字は似ていますが「遊び上手」ではありません) (もちろん女性の美点は、数限りなく存在します。他にどんな美点があるのか、今は思い付きませんが、いつの日か思い付くことがあれば、思い付いた時点で考察してみたいと思います) 〈1〉 女性はいつ頃から選択眼を身に着けるのでしょうか? 公園などには「見知らぬ人に声をかけられても、ついて行かないように」という看板があることからも分かるように、女性といえども、世間を知らない年齢までは賢明な選択が出来ません。 この段階では、まだ男が持っている程度の選択眼しかありません。 しかし、ある程度成長すると、逆に、見知っている人間(親など)に声をかけられても付いて来なくなり、むしろ、見知らぬ男に付いて行くようになります。 (親がロクでもない人間だという事を見抜くためでしょう) 人さらいを恐れていた女の子が、男をたぶらかすまでに成長するのです。 (さらに成長すると、たぶらかすだけの価値のある男はほとんどいないという事実に目覚めるようになります) (さらに成長すると、自分にたぶらかされる男はほとんどいないという事実に目覚めるようになります) 見知らぬ男なら誰でもいいという訳ではありません。 私が嫌われている事からも分かるように、もともと女性は確かな洞察力に恵まれています。 その辺りにゴロゴロころがっている男の中から選ぶのだから、私を排除するだけでは不十分であるが、男が不合格になる理由は無数にあります。 (ここで列挙していてはキリがないので割愛します) さらに細かい部分にもこだわって選び抜きます。 身に着ける物も、男には見分けがつかないような物を女性はいくつもこだわっています。 だから、男が「彼女はバッグを十個持っている」と思っても、実際にはその十倍買って(持って)(もらって)いると見て差し支えありません。 それだけ厳しい選択をしているなら、なぜクダラナイ男と付き合ったり、結婚したりしているのか、と疑問に思う男も多いでしょう。 しかし、この事から女性の選択眼を疑うのは誤解です。 女性は例外なく、結婚して僅か半年で、相手がクダラナイ男であったという事に気付くだけの目を持っているのです。 男と比較してみると判るでしょう。 ほとんどの男は、定年直前になって、妻から離婚を言い渡されるまで、結婚が失敗だった事に気付かないのですから…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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