カテゴリ:あれこれ
以前ある情報番組で ママ友を攻略する会話術、というテーマのことをしていました 相づちの打ち方や、聞くときの姿勢、相手と同じ動作をするなど、 話をしやすい人になるためのことや 聞く一方ではなく、「自分は~~」というような自己開示の仕方など ママ友を攻略(?!)するための会話の方法が、あれこれ紹介されていました。 ママ友、というのは保育園や幼稚園、公園などで 子どもを通して知り合った友達のこと、というのは分かるのですが 「攻略」しないといけない相手だったというのは知りませんでした。 その中で、「自慢話を続けさせない聞き方」というのがありました。 あいづちを一拍遅らせる、とかけげんそうな表情をする、という方法で 相手の自慢話を続けなくする、のだそうです。 これは、要するに「聞いてないよ、聞きたくないよ」というのを 相手に知らせようとするものなのだろうと思うのですが 時と場合によっては、大変失礼なことになり、逆効果になることもあります。 どういうものを「自慢話」とするのかは、それぞれ違うこともあるでしょうが よほど、鼻持ちならない内容ではない限り 一緒に喜んだり、「すごいね~」と感嘆したりしたほうが 人間関係としてはうまく結べるのではないでしょうか。 例えば、相手のお子さんが自転車に乗れるようになった話を 嬉しそうにしたとき、 その嬉しい気持ちに同調することのほうが大切なような気がします。 「Aさんね、自分の子どもが自転車に乗れるからって そのときの様子を長々と話すのよ。 そりゃ、聞いたのは私だけど、自転車くらい時期が来たら 誰でも乗れるわよね~」という感想をいう人のほうが、 ママ友にしたくないタイプかもしれません。
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最終更新日
2019.02.08 17:16:21
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