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2020.10.19
カテゴリ：あれこれ
説得、と聞いて、 「（説得されて）仕方なくいうことをきいた」という印象を持つ人が 多いのではないでしょうか？ 相手がこちらの提案を聞き入れてくれたとしても、そのことを 仕方なく・どうも納得がいかないけれど・弱みに付け込んで無理やりと いう気持ちが相手に残っているとき、これは本当の説得とは言えません。 本当の説得とは、相手も納得して決断し、 無理強いされたと言う気持ちではなく、 お互いにこれがよかったのだと、 満足を分かち合える結果になるように話をすることなのです。 事の大小にかかわらず、 誰かを説得するとき、心にとめておきたいことは ○その内容をあなた自身がきちんと把握できているかどうか ○実際に話すときに、押し付けがましくなったりしていないか ○相手に考える時間を与えているか ○柔らかい態度で接しているか ○相手の本当の気持ちをわかろうとしているか ○「これしかない」という言い方で押し通していないか ○相手が自分自身で決断したと感じているか ○相手の満足を得られたか などです。 また、終わりには必ず相手に感謝の気持ちを伝えることが大切です。
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最終更新日
2020.10.19 14:17:29
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