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情熱大陸で、上原彩子さんを特集していて、なんだか
見入ってしまいました。 チェイコフスキ-・コンク-ルで女性初の劇的優勝を とげて、今回ロンドンのウィグモアホールでデビューコン サートを開いた23歳の女の子。 23歳にして世界の巨匠とかいわれ、ピアノを知らない私でも すごく興味を持ってしまいました。 どんなピアノを弾くんだろうか・・・てみていたら すごい!!感動的なピアノでした。 チャイコフスキーの「グランド・ソナタ」なんか、 すごいですねぇ。あれは芸術です。はい。 曲の背景をしっかり本などから勉強し、納得いくまで 突き詰め、イメージをしっかり描いて彼女の中で演奏 している姿が印象的でした。自分を表現することの1つが ピアノであり、彼女自身のすべてをピアノにゆだねている そんな感じがしました。 そしてプロ意識がとても強い。 自分のピアノに対するポリシーは相当のものだと思いました。 女性としてのよい部分をだしていきたい、強さとやさしさ・・・ それも印象的な言葉でした。 機会があれば生演奏聴いてみたいです。 厳しい批評で有名なイギリスのマスコミも高い評価を寄せています。上原は本物だと。 本物とは、なんだろう。自分自身に問い掛けた夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/05/24 01:18:06 PM
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