ＣＦＰマーガりん先生　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハッピービジネスブログ

福井の小浜では、拉致事件の地村さん一家を
温かく迎えていましたね。

仕事でよくいく小浜の街。なんだか人ごとでは
なく自分のこととしてとらえてみようと思った
事件でした。自分だったら、どのように気持ちを
切り替えて生活していくのだろうかと考えてしまい
ます。２0数年間それはあまりに長い時間ですね。

世の中で起きるすべてのいろんなイベントを自分
だったらどう思うか、自分だったらどう感じるか、
対応するか、選択するか。いつもいつも考えて、
危機意識をもった行動をしたいなって最近思います。

拉致事件に巻き込れ幸運ではなかったかもしれないけど、
不幸かどうかはわからない。それは地村さんたちが感じる
ことだし、きっと幸せな瞬間はたくさんあったのだろうと
思いたいです。

しかし、待っている家族はとても大変だったでしょう。
子供をいきなりなくす親の気持ちは計り知れない
ものがあります。それは想像がつきます・・・。

でも信じて待ってたんですよね、地村さんのお父さんは。

よかった。その気持ちが報われてよかった。そして、１日も
早くまだ信じて待っている人たちに、家族が戻ってくることを
心から願っています。

家族を引き裂いたりしないでほしい。
この世で大切な愛ですから。