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2008/03/08
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人は人、我は我なり。
小学校の先生にいただいた言葉。 けっこう深い言葉だと今は思う。 小学生のときは、 私は本当に子供であった（当たり前だけど） 1つのことに集中すると がむしゃらにがんばる子供。（今もその傾向あり） 水泳の練習やバレーやクラブ活動を一生懸命し、 一生懸命賞はたぶん一番だった（自称） 仲良しの友達も沢山いた（今もいます＾－＾） でも、 意志が弱い子供だった。 自分でこうしたいとかあったわけではなく、 常に友達を気にしていたと思う！ 友達が居ないと不安で基準は常に友達だった。 背が小さくて、 成長の差を比較され、ロンリーになったり、 コンプレックスだった。 得意の水泳では、 身長の差で水泳大会で 負けたり（技術の差だと今は思うが。。。） バレーボールでは、 馬力はあるのに、小さいという理由で アタッカーにさせてもらえず（笑） ブラスバンド部では、 小さい子は、タイコ部隊にまわされ、 吹きたかったトランペットを吹かせて もらえなかった（涙） 小さい！が、私のコンプレックス。 大きくなりたかった！！（今は違う意味で大きくなりたい（笑） 身長コンプレックスの、かわいいあの頃。 でも 今思えば身長が小さくてもそれを乗り越えて 出来ることは沢山あった。 水泳では、毎日毎日泳いだ。 練習は人の三倍。 皆勤賞で、平泳ぎの選手になれた。 バレーでは、小さくてもサーブの練習をして レギュラーになれた。 ブラスバンド部では、小タイコに夢中になり、 運動会では活躍した。 小学生時代は一生懸命も楽しかった。 いつも笑っていて、 先生にもかわいがっていただけ 友達がたくさんできた。 今思えば、それが一番の財産。 そして、絶対大きくなってやる！と バスケット部に入部した。 これは自分の意志だった。 いつのころからか、 速く走れるようになった。 ドリブルもシュートもうまくなっていった。 現役時代20年間ずっとスタメンでレギュラーで いれた。 なによりも 生涯で一番楽しいスポーツ（バスケット）に出逢えた。 心底いろんなことを語り合える大切な 親友たちができた。 人生を変える先生とも出逢えた。 それらが財産。 身長が低いというコンプレックスは、 いつの間にか消えた。（笑） そう、 目の前のことを一生懸命やっていったら コンプレックスは消え、 私の財産が増えていった。 振り返るとなるほどなぁと思うのです。 そして、さらに仕事も。 希望の職種ではなかった。 ゆえにやる気も半分だった（笑） 学歴もない、当然自信もなかった。 資格や得意技があったわけではない。 元気と明るさ、打たれずよさが売りでした（笑） でも、ある時ある出逢いで、 一生懸命、死ぬほどやろうと決めた。 10年やれば神様からご褒美があると信じた。 この人と一生に仕事がしたいと思った。 よきメンターを持て 多くのお客様にかわいがられ、 仕事で鍛えられ続けている。 いろんな素敵な出逢いが沢山あって、 支えられながら、 自分の意志で今の仕事ができている。 基準は自分。 判断も自分。 人生を切り開くのも自分の心、 次第と心底思えるようになった。 ずっと自分の仕事を持ちたかった。 そんな夢も叶って、また新たな夢もできた。 夢に向かって、 お客様や仲間や周りの人たちによい影響を 与えていける、大きくも温かい人になりたい。 自分の信念を貫く生き方をしたなって思う。 もっと、いい仕事を通し、人生を豊かに もっと楽しい、よき出逢いを重ねたい。 学び続け成長し続ける人でありたい。 そう思うと未来は楽しいし、不安はない。 終わりはないのだから。 私は、 『一生懸命』を学んで実践してきた。 そして月日ともに 一生懸命は当たり前 『精一杯やること』にステージをあげていった。 そして、仕事を通して 全力（全身全霊）死に物狂いで、 上を目指すことを学び実践してる。 一流を目指すことでステージをあげていく 過程を楽しんでいる。 そういう風に思えて自信をもって生きて いけるようになったことも私の財産だと思う。 ありがたい。心から、感謝します。 だから、 コンプレックスは自分を伸ばす鍵だと 私は思う。 自分にコンプレックスが あることもマイナスではなく きっと 将来の財産の鍵なんだ。 そう思ってがんばろう！！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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