2008/08/17(日)14:46
北京オリンピック 一流の美しさ
こんにちは、マーガりんです。
私はお盆休み、北京オリンピックに熱くなっています。
皆さんはいかがお過ごしですか?
本当に一生懸命な姿って美しいですね
感動します
世界一を目指すアスリート達の精神的な強さ。
目標設定と目標達成能力を鍛え、
夢を持ち続けることのすばらしさ。
並々ならぬ努力の結晶。
一緒に苦楽ともにした仲間たちとの分かちあい。
周りの人たちへの感謝。
最後まであきらめない気持ちで
力の限り全力で戦う姿は本当に美しい!!!
見る側を感動の渦へ巻き込んでくれますね。
わたし、しっかり巻き込まれてました。。。^-^;
でもオリンピックって
国を越えて言語を越えて、
世界が一つになる感じですね。
そ・こ・も大好きです。
世界で日本人選手もかなり
がんばっていますね。拍手です!
ふと今回柔道をみいて
以前、
柔道の古賀選手の講演をお聞きしたことを思いだしました。
http://plaza.rakuten.co.jp/uesaka/diary/200604270000/
当時は谷本歩実選手のコーチでその話もしていました。
なので個人的に柔道は谷本選手に注目でした。
彼女の明るさも好きなんで^^
なんと、今回もアテネに続きニ大会連続 一本勝ちの
金メダル。パチパチパチ。
すばらしいとしかいえない戦いぶりでした。
以前、古賀コーチは、
谷本選手に『自立』をキーワードに
最初にさせたことがあったそういです。
それは、
『自分で考え、自分で戦える、
強い決心をさせたこと』
絶対オリンピックで金を取るという
強い決心です。
取りたい!ではなく
絶対取るんだ!!!という強い決心。
そして
継続してやる気を出させる方法は、
自分自身の自主性。
つまり、
自分が自分にしっかりとした目標を与えること。
夢や目標を持ってがんばるからこそ
自分の心を成長させる。
心が最初から強い人間はいない。
だんだん強くなるように自分で
毎日の課題に自問自答し本当の答えを
よ~く見つめなおす。
問題を素直に認めることが大事だと。
悪い場面でも、反省が材料となって成長できる。
この課題をどうやって乗り越えるかと考える。
諦めからは決して何も生まれない。
目的意識をもっている人間、
しっかりとしたやる気、
それが成長できる人間であると古賀さんが
話をしていたことを思い出しました。
何度思い出しても世界で戦う人の言葉は
心に残っています。
また今の自分に改めて贈られた
言葉のような気もします。
谷本選手は、古賀コーチから離れても、
古賀コーチの教えをしっかり受け継いでいる。
しっかりと自立した谷本選手が勝ち取った金は
美しいと思いました。
この二人の何か見えない信頼関係の深さも
感じています。(こういう師弟関係好きです)
世界のアスリート達。
よい影響の輪をどこまでも広げる『一流』を
オリンピックで多く学びました。
私達が戦う舞台は
もちろんオリンピックではないですが^^
皆さんそれぞれの仕事の舞台で
最高の結果が出せるように
がんばっていきましょう。
そして
私も一流の仕事人になれるように
がんばるぞと思った北京オリンピックでした。