神社☆エール!頑張れ日本神霊界

2009/08/01(土)15:40

ある告別式から~祈りとは・・・

ほんの日常から(64)

昨日の日記の追加になるのですが、 兎月、何かとお話をするようになって実は初めての告別式でしたので、色々と勉強になりました。 あくまで、私が参加した「ある一つの例」としてですが、 その中で感慨が深かったのは「祈り」でした。 まず・・・式が始まる前。 通常、参列者でも親族やご縁が深かかった方々が前列に座りますが、主役(この場合、亡くなられた修道院長様)はそのお一人お一人に「あの時はこうでしたね・・・」「この時はこうでしたね・・・」と会釈しながらお話して廻っておられる。 きっと、お話されている参列者の方々は、目の前でお話されているとは思わずとも・・・ 心の中で同じ情景をたどっておられるんだろうな・・・と思いました。 で、いよいよ式の始まりが放送されます。 すると・・・主役の方は祭壇にお戻りになられる。 おごそかな音楽が流れ、お祈りが始まった途端・・・ あっちにもこっちにも・・・ 参列者全員の前に修道院長様が立たれる。 <え????同時存在って、天使でもかなり上のレベルじゃないと出来ないのに????!!!> と、一瞬驚きましたが、よくよく見てみれば・・・違うんです。 故人をしのんで祈る・・・その慎ましやかな思いが・・・ 懐かしさ、よき方に浄化されるようにと祈る参列者の方々自身のその思いが、浮き上がってみえたんです。 それほどのまでに慕われる故人のご人徳というか・・・。 祈るってすごいなと思いました。 さて・・・昨日の日記でお式中、主役の故人と色々話をしたと書きましたが、 別に故人様、式典をさぼっておられた訳ではありませんで、 メインは「伝えて欲しい」事をお聞きしていました。 その中の一つに、ある先生(教えを説く人)に対して 「あと、ふた山ほど越えないと、人の苦労がわかりませんね・・・」とおっしゃっておられました。 で・・・・、式が終わった後で、その先生とお話をする機会があったのですが、 先生「いやね・・・式の途中で、ほんと20年程前に(故人から)教えて頂いた、大事な三カ条を思い出しました。ずっとずっと忘れていたのにね・・・ふっと浮かんできたんです。」との事。 きっと、私に伝言する以外に、受け入れやすいように大事な事をお伝えになったのだな・・・と思いました(話のタイミングばっちりで、びっくりしたくらいでした) さて・・・ このお式の時、実は故人の為に祈るエネルギーが強いと、こういう風に故人からメッセを送ったりしやすいようです。 特に、このお方、すごいのは告別式の後の(お骨になられてから)の仏教でいう初七日の祭典では、司祭や修道者とご家族と数人のおまけ(私もおまけに入りました)のエネルギーも用いて場の浄化までされたんです。 お祈りが始まって、ふと気がつくと「そこに居られない」 どこに行かれたのか??? と、サーチしてみると・・・・ 生まれ故郷らしき風景が。 山を背に海に面した土地・・・・そこを浄化します。 そうやってご縁が非常に深い土地を順々にめぐっていかれます。 その中に・・・<うわ~~~~~~。私が今度引っ越す部屋!!??>もありました。 本当に、ありがたくありがたく・・・・ 厳しくも孫のように思い、毎日、法を説いてくださった故人の真の優しさに触れたような気がいたしました。 葬儀の時の祈りって、「成仏してね」だけじゃなくて、故人が最後にしたいことを叶える力もあるのかな・・・・と、思った兎月でございました。 さて、「引っ越し」と書きましたが、兎月、来週引っ越しをいたします。 関西は大阪の鬼門に当たる場所。 鬼がいたという「茨木童子」の伝説がある上に、大阪を飲み込む巨大な断層がある真上に約7年半住んでおりました。 で、この度、めでたく 違う大都市から見て思いっきり鬼門&巨大断層の真上に引っ越しが決まりました(まてw 一応、上業務の引っ越しもあったのか・・・ 十数項目の条件をほぼクリアし、家賃破格で、特別休暇(取れなかったら倒れてた・・・orz)付きで引っ越し♪。 インターネットもお引越しバージョンで申し込みをしたので、たぶん、早くつながるとは思いますが、もしかしたら8月12日の「水曜だよヒーリング」を一回お休みにさせて頂くかもしれません。 なにとぞよろしくお願い致しますです。 8月5日(水)の一斉ヒーリング募集はここから→「ご先祖様&魂のご縁に感謝」ペイフォワードヒーリング申込み あと、追伸ですが、お水をお供えしてくださる方。 毎日じゃなくてもいいですよ~。 で、余談ですが何で水とかいいのかなと考えたのですが、 彼らは「気」を頂かれるのですが、水って「思い」が転写しやすい(「感謝」や「愛」とか)からエネルギーとしてその気を吸収しやすいのかな?と思いました。 でも、昔の方はお茶も大好きなので、「好きなものを差し上げる」というのもOKかと。 それでは、また

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