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今回はベビーカーでお出かけをしていた。いつも駅の階段はベビーカーを抱えて降りている。
なので、いつものように抱えようとすると、60歳ぐらいの男性が「運びますよ」と声をかけていただいた。 私はでは二人でと思い、持ってもらうところを説明しようとすると、その男性は一人で抱えてくれた。 そのとき、わー大丈夫かなと思っていました。 そのあと、慎重に慎重に、ゆっくりゆっくり、階段を確認するかのように降りていった。 本当にありがたかった。うれしかった。一番下まで降りると、お礼を言った。その男性は微笑んでくれた。 本当にありがたく、感謝の気持ちでその方の背中を見ていようと思っていたのです。 その後、男性はなんと今、降りた階段を駆け上がっていくではないですか。 すごいすごいすごい。私はてっきり、この男性も階段を降りていくので同じ方向の人に親切をしたのかと思っていたが、 そうではない。この男性は一度、階段を上って、今からベビーカーをもって降りようとしている私を見て、 私たち親子のために階段を降りてくれたのである。なんだか、うれしかった。感謝の気持ちでいっぱいになった。 そんなときに私の胸の中では「一日一善」の歌(モーターボートの会長笹川さんと子供たちが火消しの格好をして 歌っているCM。そうとう古くて、私が幼稚園か小学生の時に流れていたもの)が流れていた。 うーーん。私も一日一膳だと思い、なにかがしたかった。しかし、思い当たらず、近くにあった宝くじ売り場に寄付してきた。 これで、今回寄付したお金が、みんなのために使われることを期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2003年12月13日 12時56分53秒
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