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福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

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2007.02.20
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カテゴリ:06-07HL
「今年も、僕にはもったいない生徒たちに出会うことができました。」

ふと、そんな言葉が自然に口からこぼれたのは、教室の空気に、心があたたかく満たされたからかもしれません。
黒板の前に立ち、生徒たちの真剣なまなざしと笑顔に囲まれて過ごすこの時間は、私にとって何ものにも代えがたい宝物です。

***

ある授業のあと、ひとりの生徒がふと手紙を置いていきました。

「■先生の道徳(どう解く?)はどれも聞き入ってしまいます。今日も、ありがとうございます。」

そう、私たちの数学の授業には、ちょっとした“スパイス”があります。
ただ問題を解くだけじゃなく、**「どう解く?」=「道徳」**というダジャレまじりのコーナー。
そこでは、答えを出す力だけでなく、「考えることの楽しさ」や「人としてどうあるべきか」を一緒に学びます。

この“道徳”を楽しみにしてくれる生徒が、思った以上にたくさんいてくれて驚いています。

「■道徳(どう解く?)いいですね。ばっし~の授業はいつもオモシロイ。(なので、今日は熱があったけど来ました。)」

なんていうコメントには、正直泣きそうになりました。

***

この1年、生徒たちは本当にたくさんのことを乗り越えてきました。
思うように成績が伸びないとき、悔し涙を流す日、テストで自信を失いそうになった日…。
でも、そんなときも彼らは前を向いて、支え合いながら進みました。

「■みんなで合格したい。」
「■今1番ワクワクしていることは、みんなでトップ高校を合格して、学校でみんなで笑い合うことです。」

仲間とともに合格を目指す気持ちが、教室の隅々まであふれていたのです。

生徒同士で励まし合い、ときに競い合いながら、「合格」という一つの目標へ向かって、真剣に、でも笑顔で進んでいく姿を見ていると、
「この子たちはきっと、大丈夫だ」と、心から信じることができます。

「■先生のおかげでここまで来れました。I LOVE ばっし~。CHUっ」
「■ばっし~に出会えたこと、みんなと一緒に勉強できるこの環境に感謝しています。」

少し照れくさい言葉も、全部宝物。
ありがとう。先生冥利に尽きます。

***

「■ワクワクする道を選ぶ。もし失敗しても、悔いがないと思うし、失敗を自分が経験したら、失敗して悲しんでいる人の気持ちも分かる。」

夢を語る生徒の言葉が、どこか詩のようで、哲学のようで――
その深さに驚かされ、同時に感動しました。

私の役目は、教えることではなく、**「一緒に歩くこと」**なんだと、改めて気づかされます。

***

さて、来週がいよいよ、今年度最後のハイレベル数学の授業です。
生徒たちが冗談交じりに言う「最後の授業でしたことが入試に出ますように!」。
でも、それもあながち冗談じゃないかもしれません。
この教室で過ごした1年間のすべてが、どこかで必ず生きると信じています。

そして、最後の授業が終わっても、心のなかではずっと続いていく「ばっし~との授業」。
それぞれの道へと旅立っても、
「あの日、数学が楽しいと思えたこと」
「あのとき、みんなと笑い合ったこと」
その記憶が、これからの人生のどこかで、そっと背中を押してくれることを願っています。

ありがとう。出会ってくれて。
ありがとう。一緒に学んでくれて。

そして――みんなで、合格しようね。必“笑”で!





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Last updated  2025.05.07 17:46:17
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