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福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

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2008.04.15
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テーマ:学校・教育(264)
カテゴリ:08-09HL
今年のハイレベルクラスは、ひと言でいえば「自分スタイル」を突き進む集団です。
誰かに合わせるのではなく、自分のペース、自分のやり方で、前に進んでいく。
その姿はとても頼もしく、そして、まぶしいほどに個性豊かです。

クラスとしての“色”も、少しずつ輪郭を持ち始めました。
ここ最近は特に、生徒たちの考え方や見え方に柔らかな変化が起きているのを感じます。
今月のテーマは「リフレーミング」──つまり、ものの見方を少し変えてみること。

ネガティブに捉えていた出来事も、角度を変えれば、成長のチャンスに見えるかもしれない。
失敗したと思った経験も、実はすばらしい学びの入り口だったと気づくかもしれない。

そうした“視点の転換”が起こる瞬間を見逃さないように、私は毎日、生徒たちの「目の表情」に注目しています。
ほんの一瞬、光が宿るようなタイミングがあるのです。
ああ、今、何かがつながったな――そんな瞬間に立ち会えるのは、教える側として何よりの喜びです。

そして今、私が密かに力を入れていることがあります。
それは、「授業が終わった瞬間に、もっと勉強したくなるような空気をつくる」こと。

ポイントは、理屈ではなく“生理的なワクワク”を引き出すこと。
頭で考えるより先に、体が反応するような授業の余韻を残したいのです。
まるで次のページをめくりたくなる物語のように、
「次の授業が待ちきれない!」と、生徒自身が感じられる仕掛けを散りばめています。

たとえば、
・あえて最後の答えを出さずに終わる問いかけ
・授業中に誰かの言葉がひそかにヒントになる構造
・ふとした瞬間に自分の考えが肯定されたと感じる空気感

こうした“小さな仕掛け”の積み重ねが、生徒たちの「もっと知りたい」という気持ちを呼び起こしていくのです。

勉強とは、押しつけられるものではなく、本来とても“能動的”な営みです。
その本質を、生徒自身が自然と感じ取れるように。
そんな教室づくりを、今日も少しずつ積み重ねています。

クラスの中で、個が輝く。
一人ひとりが、自分らしく学び、自分らしく成長していく。
そんな「学びたくてたまらない」空間が、
このクラスから静かに広がっていくことを、私は信じています。





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Last updated  2025.05.19 08:50:56
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