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カテゴリ:独学
Z会 9月 文系論文 75/100点 8月の1位が80点と考えると、かなり上位進出が期待できる。 考察の良さは、最高級の賛辞をいただいた。 課題は、課題文読解型形式で、『じぶん』のあり方についてだった。 問1 変化することを、存在がめくれることを みずからに禁じるような生き方とはどういうことか。 具体例を示しつつ200字以内 問2 課題文の趣旨を踏まえた上で、『じぶん』というものについての あなたの考えを600字以内 以下の部分が評価された。(独自の考察による論とみなされた。) 筆者が述べている「存在がめくれる」と部分においては、他人との出会いが きっかけになりうる。つまり、新たな可能性と同時に、自己が反転してきた 過去のじぶんと引き裂かれるような痛みを伴うものとして捉える。 そうした異質な他者との出会い、関わりせめぎあいによって、人は、「自分を 固定的に描くこと」や「人生を直線的に考えてしまう習慣」から自分を隔てる ことができるのではないか。 一部抜粋 「同一のシナリオ枠内にいなければ」という強迫観念から抜け出すことは いかにして可能かという論点から論を組み立てことが評価されたようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.28 10:15:46
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