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ばっし~のマイスクール慶應修学舎の記憶

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2008.10.09
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カテゴリ:独学
 
 Zkai小論文問題(10月)、取り組み途中経過。

  著者は、民主主義は、人に幸福をもたらす魔法の制度
 ではないと述べている。それは、よいものを求めると
 いうものではなく、悪いものを避けるという選択になっている
 と述べている。そして、民主主義という制度を選択の際、
 行き着くのは信念の問題になり、あえて「あなたは人間が好きだろうか。
 仲間を信じられるだろうか。」という問いに結んでいる。
  
  私は、その著者の問いに関して、「人間が好きであり、
 仲間を信じる。」と迷いなく答える。幸いなことに、私の周りには、
 そう言わしめる仲間がいるからだ。さらに言えば、今日の民主主義での
 常識では、「人間は、仲間であり、仲間を信じよう。」ということが
 いいことであり、そのように態勢を占めている。一方で世の中には、
 「人間が嫌いで、仲間を信じられない。」と答える人間もいると
 容易に想像できる。ここに、今日の日本社会の現状を如実に表し、
 問題になっている点だと考える。つまり、民主主義の社会においては、
 そういった少数の立場にいる人達が救われない可能性もあるのだ。
  
  私が考えるには、人間が生きる目的や存在意義を
 「世のため、人のため」ということを柱にすれば、民主主義制度や
 独裁制などといった制度を問題するまでもなくなる。どちらを選択する
 にせよ、人に幸福をもたらすと確信する。「世のため、人のため」
 を目的にしている社会に生きる人間が、幸福になれないということは
 あるはずがないのだ。こういう社会であれば、著者が述べる民主主義を
 問うときに、行き着く信念の問題である「あなたは人間が好きだろうか。
 仲間を信じられるだろうか。」の答えも一つに行き着くはずだ。
 皆が、「人間が好きであり、仲間を信じる」
 という答えになる。…(思考中)


 なんかねえ。





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Last updated  2008.12.26 09:43:12
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