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テーマ:学校・教育(262)
カテゴリ:教育論
合格のために勉強する――
それはきっと、受験生にとって“当たり前”の感覚なのかもしれません。 部活をやめて、遊びを我慢して、 眠い目をこすりながら机に向かう。 そうやって、何かを犠牲にして勉強している人も、きっと多いはずです。 でも、僕は、そういう“当たり前”が、あまり好きではありません。 もちろん、努力は素晴らしい。 夢を叶えるために頑張る姿は、何より尊いと思います。 だけど、「合格のためだけに、今を削るような勉強」は、 できることなら、してほしくないんです。 なぜって、「今」は一度きりだから。 戻ってこない時間だから。 泣いたり笑ったりしながら過ごす毎日は、 未来のどんな合格通知よりも、大切な宝物になることだってあるのです。 「楽しいな」「面白いな」「もっと知りたいな」 そんな気持ちで机に向かう勉強があってもいい。 好きなことを突きつめたり、 友だちと一緒に問題を解いたり、 苦手な教科も「ちょっとやってみるか」と向き合ったり。 気がついたら、受験の日が近づいていて、 気がついたら、志望校に合格していた―― そんなふうに、自然に手に入った合格って、 きっと、自分の中でいちばんしっくりくる結果になるんじゃないかって思うんです。 「今を我慢して、未来をつかむ」のではなくて、 「今を楽しんで、未来も笑ってる」 そんな受験生活があったって、いいじゃないですか。 だって、未来って、今の積み重ね。 今の自分を大事にしてあげられないのに、 未来の自分だけ幸せになんて、なれるはずがないから。 たしかに、受験勉強には苦しい瞬間もあるでしょう。 やる気が出なかったり、思うように成績が伸びなかったり。 でもそんな時は、「頑張らなきゃ」と自分を責めるよりも、 ちょっとだけ肩の力を抜いて、空を見上げたり、 誰かと笑い合ったりしてみてください。 あなたが笑って過ごす「今」が、 きっと明るい「未来」につながっていくから。 「受験生だから我慢する」じゃなくて、 「受験生だからこそ、幸せに学ぶ」。 そんなふうに、「今」と「未来」のどちらも大切にできる、 あたたかくて誇らしい合格のかたちが、 もっともっと広がっていけばいいなと、僕は願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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