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福岡市個別指導塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

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2009.12.14
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カテゴリ:06-07HL
1日1日の成長は、ひょっとしたら目に見えないくらい小さいかもしれません。
そのため、すぐに実感することは難しいこともあります。
ですが、確実に私たちは成長しています。
それが、1年、3年、5年という長いスパンで振り返ったときに、
「ああ、確かに自分は成長していたんだな」と実感できる瞬間が訪れるものです。
そして、なによりもその成長を周りが評価してくれることが、私たちの努力が形になっている証拠となります。

成長を実感するのは時間がかかるかもしれませんが、その積み重ねが大切なのだと感じています。
毎日少しずつの努力が、気づけば大きな変化を生み出す。
その過程を丁寧に積み重ねていくことで、私たちは確実に前に進んでいけるのです。

そんな中で、昨日、恩師から一通の電話がありました。
その電話の内容は、教え子たちからの嬉しい報告でした。「合格したよ~!」という言葉を聞いたとき、
心から嬉しい気持ちがこみ上げてきました。
中学部を卒塾してから久しぶりに連絡をもらえたこと、そしてその成長を実感できたことが、何よりの喜びでした。

電話越しに、教え子たちの声を聞きながら、
彼らが成長しているんだなあということを改めて実感しました。
来週、彼らが私の塾に遊びに来てくれるそうです。
その日が待ち遠しくて、今からとても楽しみにしています。

2006-2007世代の教え子たちも、今は高校3年生。
私にとっては、思い出深い世代の一つです。
彼らはみんな素直で、笑顔が本当に素敵だったなあ、と今でも思い出します。
授業の終わりに、号令で「ありがとうございました」と声を揃えて挨拶してくれた日々が、今も心に残っています。
その後、一人ひとりが私に向かって「ありがとうございました」と言って帰ってくれる姿に、
どれだけ感動したことか。

現在、高等部に進んでいる彼らも多く、来春には、さらに嬉しい報告をたくさん受け取れることを願っています。
その一報一報が、私にとって何よりの励みであり、
彼らの成長が私の成長にも繋がっているのだと感じています。

成長は目に見えないものかもしれませんが、その積み重ねがどれほど大きな意味を持つのか、
これからも一緒に歩んでいく教え子たちと共に、感じていきたいと思っています。





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Last updated  2025.05.07 17:19:20
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