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カテゴリ:2期_2010-11
今日は少し特別な一日でした。
保護者様からのお誘いと、講師たちの「ぜひ行ってみたい!」という声に背中を押されて、 在籍している塾生たちが通う中学校・高校の体育大会を見学してきました。 普段は、静かな教室でノートを広げ、真剣なまなざしで授業に向き合っている彼ら。 でも今日は、炎天下のなかを汗だくになって駆け回り、仲間と声を掛け合い、 負けて悔しそうな顔をしながらも、最後には笑い合っている。 そんな“別の顔”にたくさん出会いました。 教室では見えなかった、その子の“強さ”と“優しさ” ある生徒は、いつもおとなしくて、授業中も控えめな印象の子でした。 ところが今日は、リレーのアンカーとして全力でトラックを駆け抜ける姿に、 思わずこちらが声を上げてしまうほど。 ゴール後、仲間に抱きつかれて笑顔を見せたその瞬間、 「この子、こんなにも強くて、人に信頼されていたんだな」と 胸が熱くなりました。 また、別の生徒は、競技よりも裏方での動きが光っていました。 道具の片付け、ラインの整備、タイムキーパー…。 誰かが目を向けなければ見逃してしまいそうな役割を、 自然にこなしながら、時には後輩に優しく声をかけている姿に、 その子の“人のために動ける力”を見せてもらった気がしました。 「来てくれてありがとうございます!」――小さな声が、大きな喜びに 競技の合間に、こちらに気づいてくれた塾生が手を振ってくれたり、 休憩中に「先生、来てくれたんですね!」と駆け寄ってくれたり…。 たったそれだけのやり取りなのに、 その瞳の中に浮かぶ笑顔が、私たちには何よりのご褒美でした。 ある卒塾生にもばったり会うことができて、 「今も頑張ってますよ」と話してくれたその言葉に、 こちらも「見ててよかったな」と、心の中で何度もうなずきました。 学校と家庭、そして塾──それぞれの場所がつながるということ 今日の見学は、ただの“応援”ではありませんでした。 塾という限られた空間だけでは見えない、生徒たちの“生きた姿”に触れたことで、 改めて気づかされたのです。 私たちが接している子どもたちは、 家では子どもであり、学校では仲間であり、部活では後輩であり、 そして塾では一人の学び手でもあります。 そのどれもが、その子を形づくる大切な時間。 どの場面のその子も、まぎれもなく“本物”であって、 私たちが知っているのは、そのほんの一部なのだと痛感しました。 “知る”ことは、“支える”ことにつながる 塾での様子だけで子どもを理解したつもりにならないように、 これからも時には学校に足を運び、 時には保護者様の声に耳を傾け、 そして何より、生徒たちの“今”に目を向け続けたいと思います。 今日の体育大会は、子どもたちの努力や成長に拍手を送るだけでなく、 私たち大人自身が“学び”を受け取った一日でもありました。 最後に どこか照れくさそうに、それでも誇らしげに走る姿。 仲間を応援する声に混じる、塾生の声。 そのすべてが、私たちにとってかけがえのない景色でした。 この子たちの、あの一瞬一瞬を見届けられること。 そのよろこびを、今日もまた感じさせてもらえたことに、 心から、ありがとう。 これからも“塾”という場所から、 彼らの成長をそっと、けれどしっかりと支えていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2025.05.09 22:17:21
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