2013/04/15(月)15:21
第1回にんげん.Lab。 2
にんげん.Lab
今後の展開に希望が持てる授業となりました。
究極の選択と題して、熟義を交わしていきました。
第3問から最終第6問は、物の見事に意見が真っ二つ。
白熱した熟義を重ねることができました。
今回学んでもらったことは、
(1)発表するときに気をつけること。
どうすれば伝わりやすいのか。
(2)今回のように、意見が分かれたとき、
どういう対処を見出すかということ。
伝え方については、
たとえば、具体的な数字を入れてみよう!ということを伝えました。
「多くの日本人が知っている。」というより
「日本人の実に95%の人が知っている。」という方が、
伝わりやすいということ。
意見が分かれたときには、
たとえば、自分の意見と、相手が主張する意見のいいところをそれぞれ
組み合わせて、新しい意見を生み出すことができないかということ。
たとえば、立場を変えて、視点を変えて、自分の意見を客観視してみること。
そのようなことについても、触れました。
先生たちも参加していましたが、普段とは、違った塾生たちの一面も
見れたということが、一番の発見だったようです。
いい時間を持つことができました。