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福岡市個別指導学習塾慶應修学舎の記憶「石橋の思考」

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2014.06.24
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カテゴリ:6期_2014-15
期末テストの結果が、続々と返ってきています。
「点数が上がりました!」という報告もたくさん届き、うれしいかぎりです。

けれど、点数が上がることは、実は“当然の結果”だと思っています。
なぜなら、それだけの努力を重ねてきたのですから。

大切なのは、どんな勉強をして、その点数にたどり着いたのか。
つまり、「結果」ではなく「過程」にこそ、本当の価値があると、私たちは考えています。

***

これまで、当塾には、修猷館高校を“あとから”目指すようになった生徒が多くいました。
たとえば、入塾当時は2番手、3番手の高校を志望していたけれど、勉強の成果が出て、最終的に修猷館に合格する——
そんなケースがこれまでは主流でした。

けれど、今年度は少し違います。
「最初から、修猷館に行きたい」と、強い意志を持って入塾してくれる生徒が、確実に増えています。

そして、そんな生徒たちの姿勢は、どこか頼もしくもあります。
期末テストの直前になっても、「この教科、どうしたらいい?」と不安そうに尋ねてくることはありません。
こちらから特別な対策を用意することも、あえてしていませんでした。

それでも、結果は——
満点を取ってくる。

それは偶然ではありません。

各教科ごとに、どんなふうに勉強を進めていくのか。
定期テストと実力テストでは、どんなアプローチが必要か。
そうした「勉強のスタイル」が、すでに彼ら自身の中で確立されているのです。

自分で考え、自分で決めて、実行する。
まさに、自立した学びの姿があります。

***

そんな生徒たちに対して、私たち講師の役割は何なのか?
テスト対策の「答え」を教えることでは、もうありません。

むしろ、彼らに必要なのは、**“学びのアソビ”**です。

アソビ——
これは「遊び」でもあり、「余白」でもあり、「ズレ」でもあります。

たとえば、授業の中で、ちょっとした雑談が生まれる瞬間。
一見、無駄に思えるようなやりとりの中に、「学び」の本質が隠れていたりします。

社会の授業で、歴史の人物について深掘りして話してみたり、
理科の公式に、日常生活の中で応用できる例を加えてみたり。

「それって、実際のところ、どういうこと?」と、
勉強そのものに疑問を持ち、自分なりに考えてみる時間。
そんな“アソビ”を通じて、学びはますます深く、豊かになっていくのです。

***

点数を取ることは大切です。
でも、それはゴールではなく、むしろスタート地点。

満点を取ったからこそ、「次はどんな学び方をしようか?」と考える。
自分の頭で考える力があれば、どんな壁が来ても、乗り越えていける。
その先に、ほんとうの“学びのよろこび”があるのだと思います。

これからも、点数以上に「どう学んだか」に注目し、
子どもたちの中に眠る力を引き出していきたいと思います。

そして、時にはちょっとした“アソビ”を通して、
学ぶことの面白さ、不思議さ、美しさを、いっしょに味わっていけたら——
そんなふうに願っています。





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Last updated  2025.05.07 23:42:19
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