頑張れる塾生でなく、頑張りきれる塾生が本当に多くなってきています。
量も質も胸を張れるくらいの夏となりました。
中には、日本で一番頑張れたのではと言える塾生も何人もいます。
立ち上げ当初は、まず頑張れる塾生にすることから始めないといけない
塾生も少なくなったことを考えれば、僕たちの学び舎に期待されることが
また一つ増えてきているな。また違うステージも披露できるチャンスをいただけている
のかなあと思っています。
これまで同様、勉強が苦手な子も、担当させてもらっているので
ご心配なく(笑)。中学2年生のみなさんは、この調子でいけば、
定員に達する時期が早まるかもしれませんので、お気をつけて。
(図1)総合成績表
無料集団授業スタンダ-ドクラス(参加は任意)では、 毎日作文提出、前回確認テスト、
月曜日には、前週テストを行います。
それを60点満点に換算し、毎日上位20名は、名前を公表して張り出しています。
その表の1例が図1です。表1は、これまでの総合ですが、1回毎の点数表も張り出します。
問題は、すべて公立入試及び実力テストからの出題で、授業で行った同じ単元からの出題です。
60点満点換算で 54点以上修猷館 50点以上城南 46点以上筑前・中央
40点以上西陵・工業進学などと合否ラインを算出しています。
無料だけれど、大手の学習塾の授業以上のモノという気概で頑張らせてもらっています。
これまでの卒塾生と比較することで、
データの裏付けもとれ、より安心した状態で、より自由で挑戦的な個別指導が展開されます。
(図2)毎回の個人別点数表 上位2名抜粋
上位二人の日々の点数表です。
日々打ち込み、分析をすることで、それを個別指導に連動させます。
個別指導では、共通プリント、ウォ-ムプリ、個人×問題類題プリの3点プリで、
弱点の攻略を図りますが、あえて、わからないまま先に進むことがあります。
connecting the dots が勉強でも当てはまる場面に遭遇することを狙ってです。
無料で集団をやっている意味の一つがここにあるわけです。
ただ、集団授業で終わらのでなく、
あくまで、個別指導をより際立たせるために存在させています。
経験則と徹底した裏付けデータがあるからこそ、
自由でより挑戦的な学びや勉強をさせることができていると自負しています。
公立修猷館・城南高校を目指す塾生のほとんどは、すでに中学の履修内容は終了しています。
宿題も、もはや出していないといった塾生も少なくありません。
授業では、自由な学びの中で、
より思考力を鍛えています。
繰り返しになりますが、それは、経験則と日々のデータの裏付けがあるからにほかなりません。
もっとも効果があるのは、入塾間もない塾生やあまり勉強が得意でなかった子です。
勉強の習慣でなく、勉強のやり方(わかってできるまで)の習慣が身につくということです。
後者の習慣は、同時に勉強も実は楽しんだという
感情も同時に獲得できるところが最大の良さです。
僕たちは、勉強を通じて、笑って楽しいとは、また違う楽しさを伝えていける素地を
この習慣を身に着けさせることでより伝えやすくしています。
述べてきましたように、単なる自由の学びでありません。
根拠の上になりたつ自由の学びを実践しているつもりです。
夏の総括(1) 終了