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マイスクール慶應修学舎の記憶

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2014.09.18
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カテゴリ:6期_2013-14

おかげさまで、この夏休みの県一斉実力テスト
全員偏差値が上昇しました。
しかし、これは結果論。

誰かから、恐怖を与えられ (これをしないと帰さないぞ!)
誰かから、不安を与えられ、(これを合格しないぞ!)などと
勉強は、こうしなければならないといった常識に縛られての結果では
ないということです。

最初は、どうせするなら、希望や憧れを持って勉強してみようから
始まった勉強であっても、やっているうちに、心の底から
勉強も楽しいと思えるようになっていく。

これは、数値化できない部分でありますが、
僕たちは、数値化できる結果よりも、こういう姿勢を大切にしています。

ハロウィン[1].png
2014ハロウィン仕様の教室


教育は自由だと思います。
さまざまな思想や哲学をもとに、指導のはいいだろう。

あってはならないのは、比べること。
自分の塾が良くて、あの塾は悪い。
あの学校は良くて、この学校は悪い。
そんなことより、もっと自分たち自身について、語り合うことはあるでしょう。

塾や学校において、
教育方針は、こうだといいながら、合格実績を前面に出すことしかできない。
また、生徒数が増えた、成績が上がった、など表面的な数字で
教育は語っていけないと思っています。
そういう話をされれば、されるほど、子どもたちが、
宣伝商品にしか聞こえなくなるような気もします。

また、教育に関わる人にとって、どんな立場においても、
プライベ-トはないと思っています。

家族で旅行に出かけても、
友人と食事をしているときも、
それでも、どこかで塾生たちのことを考えている。
それは、塾生たちがあって、僕たちがいるという
身体に染みついた感謝や覚悟があるからだろう。

自戒を込めてだが、教育に携わる人たちの覚悟を
今一度、見てみたい気もします。

我を忘れて、羽目を外す。
当事者がいないのに、悪口を言う。
そんなことは、言語道断です。


(追記)
つい最近、
(1)電車に揺られているとき、
ワァワァとそれでいて、
シャーシャ-と塾や学校の悪口を言っている
講師たちに出くわしてしまったこと。
(2)電車で、生徒と出くわした講師が、
「先生もテストがあって、大変なんよ。」と子どもに対して
愚痴を言っている講師に出くわしたこと。

そんな出来事が続き、勢い余って
書いてしまいました。

僕たちの講師ではあれば、一発退場です。
教育と違ったところで、活躍する場を提供することになるでしょう。

どの教育機関にも
僕が知っている限り
たくさんいい先生や講師たちがおられます。
しかし、そういう先生たちを知らない、出会ったことがない
先生や子たちがいるのも事実です。

抜本的な改革が必要な時です。
週刊 東洋経済 2014年 9/20号「学校が危ない/スマートフォン大特集 スーパーチープ襲来す! 」

週刊 東洋経済 2014年 9/20号「学校が危ない/スマートフォン大特集 スーパーチープ襲来す! 」





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Last updated  2015.12.31 08:28:42
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