2014/10/14(火)12:47
僕たちの役割
授業もそうですが、号令のどう解く?の話で
どんな話をするのかは、毎日、毎日
できるかぎり深く深く考えようとしています。
塾生たちが目の前の壁を乗り越える話だけでなく
一年間の今の時期だから伝えなければならないこと
そして、十年後、二十年後のために今、話をしておくこと。
短期的にも長期的にも
塾生たちの人生の未来を
できる限り、多くの視点を持ってもらえるように知恵を絞ります。
福沢諭吉の教えの一つである複眼的視野とゼロベースです。
中・高生には
「自分の未来は明るそうだ」と思えて
「その明るい未来は自分の力で手に入れられる」と感じることができて
さらには、「その未来は、自分たちで作りだせる」つまり、
「将来の日本を担っているんだ」と思えれば
無理強いしなくても行動を起こします。
未来に明るい光を見せてあげるのも、大人の役割です。
開塾以来、そしてこれからも変わらない僕たちの哲学です。
P.S
最近、号令のどう解く?の時間に僕が言っていることを熱心に
メモをとる塾生、そして先生たちがいます。
そして、今日もありがとうございますと言ってくれる塾生もいます。
スピーカー冥利に尽きます。
毎日、その辺のセミナーや講演会で聞く話よりも
価値あるものを提供するという覚悟で話しています(笑)。
少し外で話す機会を意識的に増やしていこうと思っています。