挑戦
今年も、新しいカタチの 生徒の挑戦を 目の当たりにしている。 同じ高校を 可能な限り挑戦する。 そして、 何度も挑戦する。 でも、自分の思いどおりの結果にはならない。 今日は、その子にとって そういう日だった。 その夜、 僕の授業をいつものように受講しにきてくれた。 本来なら、 本当なら 15の春を手にして 受講するはずのない授業に参加する。 そして、 こう言って帰った。 もし今日、合格してたら、 卒塾してたと思うから、 今日も、先生の授業を受けれてよかったです。 来てよかったです。ありがとうございます。 学区トップの県立高校に行って、 みんなと頑張ることにします。 (※学校トップの県立高校へは、 余程のことがない限り、合格は大丈夫な子です。) P.S そんな中、仲間っていいなって思える時間も持てました。 ココロが優しい生徒たちと一緒に授業ができて 幸せも感じられる一日でもありました。 その子にとっては、 忘れない一日になることだと思います。 そんな光景を目の当たりにすると、 何が正解かわからなくなります。 合格だけがすべてじゃないことは 間違いないような気がします。