目標の設定方法
今日は、恒例となりつつある 信頼している『なかやんのト-ク』がある 英語の集団授業がある曜日でした。 今回は、目標の設定方法でした。 中でも時間を割いたのは、志望校の決め方。 今の偏差値や内申点からほどよい なんとなく 制服がかわいい 近いから 親が行けと言うから 進学実績がいいから などなど 一般的な理由として、そういう決め方が多いと思われます。 そんな中、なかやん先生の視点による 目標の設定(志望校の決め方)は、塾生たちも思わず うなづく方法でした。 志望校ではなく、これからの目標の設定や決断のときにも 役に立つ方法でした。 ポイントは、志望校(高校)のその先を見るということでした。 その先と言うのは、進学(大学)または就職と言いたいところですが、 もっとその先を見るということを言っていました。 将来、どんな人になりたいのか。 将来の夢や就きたい職業が決まっていなくていいけれど、 もし決まっている人は、もちろんいいことですが どんな人になりたいのかをまず決めることが大切です。 そういう人になるために、どんな手段でなろうとするのか。 どんな道をたどってなるつもりなのか。 はたまた、自ら道を作っていくのか。 なかやん先生のなりの独特の語り口で、 塾生たちに語っていました。 P.S 彼は、学歴でいえば、ス-パ-エリ-トをまっしぐら中です。 九大医学部医学科の中でも成績優秀者です。 そんな彼でも、大きな挫折を彼の人生の中で経験してきている。 そんな経験が、今の彼のエネルギ-であり、 大きな勇気となっていると思っています。 と同時にサッカーを愛し、読書が大好き人間です。 授業では、アドリブ力に長けています。 授業を受けている塾生は気づかないかもしれません。 経験が浅い先生は、予習など準備をしっかりされていて わかりやすいし、笑いもあるという評価を下すでしょう。 彼が一番、長けているのはアドリブ力です。 一見すると、アドリブには見えないのです。 彼の授業は、回数を重ねるごとに ボディブローが効いてくるというような凄味があります。 ここまでアドリブ力に長けた先生を見るのは 久しぶりです。