状況に応じた成長
(1)ゼロから1を創りだすこと(起業家) (2)創りだした1を10にすること(事業家) (3)その10を無限大にすること(実業家) 各ステップに応じた成長が必要だと 改めて認識しています。 数多くの日本人に、 今は、日本の子どもたちにですが… 無条件に勉強できる幸せや 勉強そのものの持つ面白さやすばらしさを そしてその先にある実学(実証科学の略)の ツールとしての勉強のもつ力の可能性を伝えていきたい 僕にとって、その伝えた方を模索しつづけていますが このほど、大きく3つの切り口からアイデアが 身を結ぼうとしています。 そういう状況において 自分の身の在り方を今一度、考えるいい時間を もらっています。 ちょっと話は変わって 起業家には、すべてなんでもできるようなタイプが多いように思います。 もちろん、最初は、自由に運用できる資金もそれほどなく、 技術開発、新しい市場構築も経理も営業もすべての面において、 何でもこなし、立ち上げ、実行していかなければならないからかもしれません。 そうやってなんでも自分でする有能な起業家は、会社も順調に伸びていきます。 そうなると、抱える従業員も増えます。 一人ひとりに目が行き届かなくなることもあり得ますし、 自分と比較して、”使えない従業員”だと勝手にレッテルを 張ってしまう危険性もあります。 ”有能な従業員”を外部から探す人だっているでしょう。 自分の許容範囲を超えた仕事を抱えた場合、会社がそんな規模に なった場合は、起業家ではなく、事業家としての成長さらには 実業家として発展していくためには、状況に応じた自己の 成長は欠かせません。 アメリカの場合は、ベンチャー企業のエグジット・ストラテジー(出口戦略) が立てやすい市場環境のために、会社を立ち上げ、 従業員が数十人の規模になったところで会社を売却し、 またゼロから始めるという起業家が少なくないようです。 つまり、実業家になることなく、起業家としての道を 歩み続ける人もいるということです。 話を戻して、 今の僕たちの学び舎を売るなど僕の中で 想定はありません。 成長を選ぶ、発展を選んでいきたいと 思っています。