もう一つの会社
もう一つの僕が携わる会社CEOのブログより一部抜粋-------------------------------------------------------------------------------昨年見たかった映画『スティーブ・ジョブズ』のレンタルが始まり、時間があれば見たいのですが、なかなか時間がなく見れないので先日、某動画サイトにアップされているスタンフォード大学の卒業式の式辞を見ました。 式辞の中に、ジョブズが大学を中退し、ただ興味関心から学んだフォントの勉強が後の美しいフォントをもったマッキントッシュコンピュータの開発につながったという話しがありました。 ジョブズはこの例を使って,自分の興味や直感に従ってたまたま出会った多くのことが、後にとても価値あるものになっていたということを”connecting the dots”と表現し、話しています。 この話しを自分の現状と照らし合わせ考えてみると、点と点をつなぐということは、もちろん大切ですがまずは点を打っていかなければと思いました。 点を打つということは、今現在自分のいる環境で1日1日ひたむきに積み重ねていくことだと思います。 ひたむきに積み重ねていくということは、「努力する」ということより「夢中になる」ということだと思います。 初めは努力から入ることもあるとは思いますが、本当に毎日毎日積み重ねていくと気づいたら夢中になっています。 「自分は精一杯努力しているんだ!」と思っているうちは、まだまだだと思います。 また、”connecting the dots”は組織に対してもあてはめて考えることが出来ると思います。 僕たちの会社の創業メンバーは、年代もバックグラウンドも全く異なる3人です。 楽しくプロジェクトが進むことがあれば、意見が食い違うこともあります。そんな積み重ねのなかで組織のなかで”connecting the dots”が起こっていて、会社として成長できていると考えています。 意見が食い違っても、本質的な部分で共感しあえてるからこそ年代もバックグラウンドも異なるなかであっても本気で話し合うことが出来ます。 そこが僕たちの組織としての強みの1つだと考えています。 今後、個人・会社として様々なところで点を打ち、お客さん(Re:f 導入校の塾長さん、生徒、保護者etc…)も含めて点と点を結ぶことで、まだまだ成長していくことはもとより、新たな価値観、幸せを生みだしていければと思います。---------------------------------------------------------------------------抜粋終わり何気ない日々の出来事(点)は、未来に(線)や(面)にしていくために必要な出来事だったんだと言えるそんな出来事なんだと思います。毎日に、何らかの意味を見いだせる生き方は、将来大きなことを成し遂げる意味においては、大切なこよだと思います。