去年の今日
今年は、5週目のハイレベル数学は、敢えてしなかった。 合格のさせ方にこだわっていく。 できるだけ、自主的な自立型の勉強に専念させたい。 やらせる勉強ではない。 宿題も、生徒本人が精選し組立方式にしている。 能力を出し切っての合格では、その先が思いやられる。 今年は、いかに能力を伸ばしていくかだ。 いざとなれば、能力を出させることもできるし、 点数も上げることもできる。 いかに、能力を引き出せるかだ。 感覚的には、能力7の生徒を、 その能力を限界まで引き出させ合格させるのでなく 能力7の生徒を能力10(能力10がMAX)まで引き上げ、本番では、 余力を残したカタチでの合格をと思っている。 そして、3月の合格が決まるとすぐに、 中等部ハイレベル数学の授業をトップ高校準備講座と格上げし 先手必勝のカタチをとりたい。 -------------------------------------------------------- 去年の今日(2006.10.30) いくつかシミュレ-ションを持って授業に入る。 ”叱る”ことも、そのシミュレ-ションの一つとして 常にある。 ”叱る”ことも、授業の演出の一つになっている。 やっぱり、ちょっと違うのかな? 今日は、誉めてあげることができなかった。 優先順位が明らかに違った。 今日は、5週目で、ほんとは、通常授業は休講なのだが、 ハイレベル数学のみ、いつものように開講した。 そして、みんな受講してくれた。 生徒のみんなの連携、呼びかけで、今日の授業があることを連絡してもらった。 そして、集まった。 その結束というか、連携プレイを、まず誉めないといけなかった。 反省である。