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カテゴリ:演劇
昨日『恋の骨折り損』観て来ました☆
【STORY】 愛を得るためにいろいろ努力をしても、結局骨折り損 ナヴァールの若き国王ファーディナンドは、己が名声と国の発展を手にするため、 臣下であり親友でもあるビローン、デュメーン、ロンガウィルの3人と共に 「3年の間、あらゆる欲望を捨てて学業に専念する」という誓いをたてる。 国中に法令として発布されたその中身には、「1週間に1度断食をすること」 「睡眠は1日3時間とすること」などと並んで、「女性には近づかず、恋もしない」という条項も含まれていた。 そこへ折悪く、フランスの王女が3人の侍女、ロザライン、マライア、キャサリンを連れてナヴァールへとやってくる。 病床の父王の代理として、両国の間の借金完済に伴う土地返還の交渉にやってきたのだが、 件の法令があるために、国賓であるにも関わらず宮廷に入ることができない。 そこで王たちは一計を案じ、野外に張ったテントの中で接見するが、 なんと彼らは、それぞれが王女や侍女に恋をしてしまう。 宮廷には、風変わりなスペイン人の旅行家アーマードが出入りしていた。 彼もまた法に反してジャケネッタという村娘に恋をしてしまい、彼女あての恋文を田舎者のコスタードに託す。 しかしコスタードは、ビローンからも侍女ロザラインに宛てた手紙を預かっており、 取り違いが起きて全ての恋が発覚してしまう。 そもそも法令に無理があるのは明らかであり、そのことに気づいた王は、王女たちのために宴を開く。 そしてそこで恋心を打ち明けようとするのだが… 超 超 超 面 白 か っ た ! ! ! 爆笑爆笑でした。 蜷川さんの舞台なのでまた合わなかったらどうしよう・・・って思って ウキウキとした気持ちで会場に行けませんでした。。 が、しかーし!!超面白かった!! オールメールのお芝居。 女装した俳優さんの綺麗なこと。動きもしなやかで女っぽい。 女の私・・・負けてる・・・(-- 完敗でございます 4列目のセンターで良席 いつもの私なら喜ぶ席だけど、蜷川さんの舞台といえば通路!! 通路の席に座りたかった・・・・(涙) 北村さん目当てで行ったけど、高橋洋さんばかり追っかけてました あと、滋さん 滋さんは綺麗な顔なのであんなギャル系の顔じゃなければ美しくなるのになぁ~。 ギャル顔でも綺麗なんだけど。 洋さんのセリフの量すごい~~~。 主役より多いじゃん。 動きも目が離せないし本当にすごいなぁ。 女装した方の時折見せる男が面白くて面白くて。 姜さんが思いっきり殴ったところはビックリしたけど面白かった!! あの時は完全男だったな・・・ 2幕目で滋さんの靴のチャックがあいてる!って思ったら靴脱ぐのね( ̄▽ ̄) 姜さんと入れ替わるため身長差を補うために厚底の下駄を履く為に。 チャック開いたままなのに高くジャンプしたり走ったりしてすごいわ~!! 前の席でいいことは役者さんの動きが細かいところまで観れる事と 俳優さんの付けてる香水がほのかに香ってくるのがいいのよね~(変態??) カテコでは3回目開く時に滋さんがまだ舞台の袖にはけてなくて慌ててたのが面白かった(笑) 休憩15分含めて3時間10分とちょっと長いけど時間を感じさせないくらい 本当に面白くて楽しいお芝居観れて幸せでした 評価 ★★★★★(☆5つ中5つ満点です!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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